まずは、近況から。
ここのところ、僕の異次元ではいろいろなことがあって、特に、引きこもりの我が子のカルマを解消出来たところを目撃しているのだけど、そのせいなのかどうなのか、引きこもりの我が子がとても元気で、新しくモモンガを飼いたいくなり、それを叶えるために部屋を掃除したり、一駅向こうの銭湯まで、一度目は帰りだけ、二度目は往復歩いて出かけてくるなど、これまでには見られなかった生きる気力といいますか、生きるに積極的な姿が見られていて、喜ばしい限りです。
歩けば食欲も増しますし、よく食べ、よくしゃべり、笑いながら”筋肉痛だよ。”と。心なしか、以前より我が家の新入り犬に対する態度も、どこか優しくおおらかです。潔癖症のはずなのにねー笑。
そんな中、我が家の新入り犬を一番可愛がっている娘が、あるトリマーさんから、こちらの映画を紹介してもらったのです。
1と2のシリーズものなのですが、↑こちらは2作目の方で、先週の金曜ロードショーで放送されましたので、すぐ観ることができました。
僕は2を観て感涙し、1作目も観たくなって、すぐにアマゾンプライムビデオを調べまして、2作目を見つけることができ、やったー!と思って鑑賞し、即、号泣だったのでした。
ネタバレになりますが、この映画は、犬が、大好きな人を思って転生し、姿を変えて生まれても、再びその人を思ってつくしてくれていた、というストーリーで、まさに我が家も、1匹目の犬を亡くし、姿かたちやしぐさや雰囲気から、どうも前の犬の生まれ変わりとしか思えない、と感じながら飼っている、現在の犬がいますので、我が家の犬との毎日とダブりにダブって、今ある幸せな奇跡に対する感謝と、映画の中のワンちゃんよかったね!という思いで、気が付いたら嗚咽していました笑。
僕は、この映画の話は、本当なんだろうなーと思います。
そして、我が家の引きこもりの子どもが、急に飼いたいと言い始めたモモンガは、きっと、この子が現在まで2年近く飼っていて、今まさに死を迎えそうになっている砂ネズミの子が、死んだ後、転生して次に入る体なんだろうなーと、なんとなく思います。
砂ネズミの子は、我が子が初めて自分で飼ったペットであり、動物の世話をすることに、そこまで興味がなかった引きこもりの我が子が、”いくら手間がかかっても、絶対モモンガを飼いたい♪”と言い張っているんですから。
僕は、物事の決断に慎重な妻にも、心から賛成してもらえるように、自分のできることでのこの子への支援を、惜しみなく渡していきたいです。例えば、僕の私物を整理して、家の中のよいところにモモンガを置けるスペースを確保するなど。
引きこもりの我が子は、今日も部屋の片づけです。がんばれー♪
水色のなかま)異次元と現実のはざまで、映画でも主人公が、異次元的な現象、つまりは犬の生まれ変わりと、犬の魂が相も変わらず自分を慕ってくれていたという事実を信じたことで、自らの人生がますますバラ色となったように、正樹の家族も、今同じ幸せに満ちている。
今後も犬に対する愛が深まり、我が家のどんな動物にも、よそのどんなペットにも愛情をもって見つめられ、その愛エネルギーが循環し、きっと返ってくるだろう。
何かをいとしく思う気持ちが、誰かに愛しく思われる現象へとつながる。その話は、しつこいくらいに、皆の心に刻み付けておきたい業(わざ)である。
なにかをより愛しく思えるようになるって、本当に幸せなことですね。体中が、ふわふわしたものに取り巻かれているみたい。気持ちのいい感覚が肌にふれています。
水色のなかま)異次元では、それはオーラと呼ぶがの、体から発する愛のオーラは、他の者をも笑顔にし、自らの体をも癒し、清め、支えるのでな。
いや、途中から、なにを言っているのか分かりませんが笑、これで終わります。
水色のなかま)笑、おまえはそれでいい笑。
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