水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第6章 自分の歩み ⑩映画『アバター』と地球って異次元的に見るとホント似てるなーと思ったこと1

まずは、異次元で起こったことの記録から。

今朝、僕は、何らかの力により、早く起きるよう促されて、現実の意識下の中、異次元で、引きこもりの我が子に憑いている存在たちと話しました。

その存在たちは、ただ憑りついているというよりは、我が子のそばで、補佐とか助言をしている先祖で守護霊みたいな存在であり、しかし、我が子からエネルギーを少なからず吸いながら、それを自分たちへの報酬とし、その代わりに、我が子の思いを肯定し続けて、我が子の心を守っている存在たちでした。

僕は、始めから、その方々を、我が子から切り離そうという気持ちはなかったです。

ただ観察して、エネルギーの流れやその存在たちが話す内容に触れていたところ、この方たちが、我が子からエネルギーを吸っているから、この子は昼間なのに眠くなったり、日常を生きる体力や気力が足りなくなってるんだーと分かり、たまに僕のところに抱っこやハグをせがむのは、この子の心の寂しさなどではなくて、こうして憑いている存在たちに吸われたエネルギーを、僕から補給するためだったんだなーと思ったのみでした。

そうしたら、急に我が子に憑いている存在たちが動揺し始めて、「そうだよ、われらは愛の気持ちでここにいるんじゃない。」と言って、またたく間に、我が子から魂を切り離して、スーッと上に上がっていったのでした。・・僕は、我が子が日常で、僕たち家族との会話では役不足で心が満たされていないのであったなら、そのままその方たちにそばにいていただきたいと、そう思ったところだったのだけど。

そんなことがあってすぐに、引きこもりの我が子が早起きしてきました。

今朝は、とても元気で、家族の誰ともよく話し、一番仲の良い娘が出かけた後も部屋に戻らずに、珍しく、家事をする僕に話しかけ続け、会話をたくさんしてくれています。

それで、今は、自室にいる状態なので、僕も、一人でパソコンを打っています。さっき、”あとで買い物に一緒に行こうよ”、と誘いましたが、”今日はいいよ。”という意向だったので。

 

・・なんていうかね、

あ、なにか聞こえてきたので書きます。

 

以下、水色のなかまの通訳で↓

〇〇家(妻の実家)の先祖)われらのこと、ばれてしまったようだな。

われらの先祖は、わが一家を愛ある系列の組織と思わせるために、わが一家の本家の負担を減らし、このたび、われらの組織系統は、この、おまえの作る〇〇家につながって、そこから地球エネルギーを得る方針に変えたのだ。

なにせ、この家には、おまえと、おまえの魂を持つ子供二人もいて、この一家は、地球ととても縁の深い系統の魂の持ち主だから、きっとわれらのエネルギーも補給できるし、地球にて活躍する場を、この先われらがそなたらの一家の子孫と生まれることで、地球での居場所やよい待遇を確保できるし、われらの持つカルマもおまえに与えられ、我が身を浄化できると踏んで、本家へ求めるべき、われらに与えるべき事柄を、すべて、この子を通してこの一家に与え、うまみを吸い取ろうという考えでここにいたんだ。先祖といえば、悪い先祖だ。

 

先祖っていうのは、普通は、子孫を守ってくれるんじゃないのですが?

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)子孫は大体において先祖には守られない。生き方や方針を告げはするが、その通りに子孫は生き、子孫は力を先祖へ返す。死んでからもその力関係は続き、子孫は死んだ先祖に力を与え続ける。その代りに先祖は子孫の守護をして、その者が自分らしくいられるように、絶えず助言していく。そのようにできておる。

大体の子孫は先祖を守り、墓を守り、いつか自分が死んだら、後継者がこのようにしてもらえるのだから、と固く信じている。

 

僕は、子孫である子どもらが可愛いけど、あなた方は、そうではないのでしょうか。

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)・・だから、本家の者たちには甘くした。それで、われら先祖が愛の組織と地球に認められはしないかと、画策した。

 

そうなると、僕たちは、あなた方が地球に認められるために、貧乏くじひかされた立場ということか。なーるほど、僕たちが犠牲になれば、あなた方や本家の人たちが助かるってね。・・って、そんなの嫌に決まってるってーの笑。もちろんお断りですよ笑。

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)そう。だから、我々は切り離された。

地球にそのような存在は、いくら守護としても憑いてはならないと、地球の門人たちに強く言われた末、ここを去ることとなった。あなたがいくら我が子のためにわれらを求めても、愛でなく子孫についたことがバレた限りは、もうここにはいられないから。

また、あなた方家族のこの子への愛が、本物だと確認されたから、われらがもうここにいる必要はなく、ここにいて吸い続けていたこの子のエネルギーを返し、もう二度と、この子に親に対して反抗させたり、本当は信頼している親に気持ちを隠したりするよう囁いたり、この子の心に反することを、心を自由に動かす技でしてはならないと、固くくぎを刺されたところだ。今後の変化を観ていてほしい。この子は、変わるから。

 

え、どんなふうに変わるの?

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)この子の実力は、まだほんの10%か、5%くらいしか出されていない。この子の実力を知れ、誰にも勝るから。プライドが高いのはそのためだ。

 

性格と、能力が合ってないのは、前から感じていました。たぶん、隠された部分があるんだと、でも、今世で発揮できることになるとは思っていなかった。僕の成長が足りないだろうから、って。

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)いや違う、われらが抑えていた。利用した勝った。エネルギーを吸うために、われら側についていてほしかったから。

 

この子の意志ではなく、ですか?魂を取って、自分の意志と思い込ませ惑わしていたと。僕も何者かにそんなふうにされていたから分かるよ。ならば、この子は、今後、自分の意志を持てるんですか?僕の今のように。

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)なれる。というか、なろうとするのを止めていた。こっちの都合でね。

 

ならば、僕のせいでこの子が引きこもってしまったのではなく・・?!

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)・・そう思わせて、おまえからエネルギーをこの子に注ぐように仕向けたってわけだ。

 

・・すみませんが、怒りが止まりませんね。そんなことで、この子の将来を台無しにしたんだ。まだ若いのに、楽しい時間をあなた方のせいで棒に振ったんだ。いろいろを注いでおかしな性格に作り変えて。この子の地球での印象を悪くして、この子のこと、何も考えないで。

 

・・で、あなたがたにエネルギーがないのは、一体どうしてなんですか? そんなに生きてる人間から吸わなきゃいけないもの?

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)全部上に吸われるのでね。

われわれは、人間から吸わなきゃ満たされない、人間は、たくさんのエネルギーを地球からもらっている、食べ物や、空気や、ほらそこにいるだけでも、歩くだけでも、人間は地球から愛される。

なぜなら、人間の体は、地球で生まれているから。地球は、人間を生んでいるのだから。母として、生きとし生きる生物たちを、心を温かく包み、体を包み、エネルギーが切れないように、そっとそばにいて、いつでも見守っているのだから。

われらは、そんな人間に、地球から愛された分のエネルギーをもらう、人間にすり寄って、人間の心におべっかを使って、時には、在ることないこと注ぎ込んで、先祖は子孫に依存しやすい、先祖は、地球に愛された子孫に依存し、エネルギーを奪い、次の生を底上げしたい、その思いでいっぱいなんだ。

 

先祖って、そんな感じなんだ。なんかショック。

 

〇〇家(妻の実家)の先祖)・・人間の中に、地球出身の魂がいるだろう。

それは、おまえたち一家がみんなそうで、体も心も、みんな地球に愛されているおまえたちがうらやましくて、少しくらいは先祖として分けてもらいたかった。本家の人間をやさしくしてみたが、愛は返らなかった。本家をやさしくしても、異次元の先祖へ、愛エネルギーは返らない、ならば、どこかからは吸わなきゃならない、そのターゲットがおまえたち家族だった。

おまえたちは、始めから、地球に愛されてた。だから、心が満たされていた。うらやましかった。人間の体だけあっても、半分しか愛されない。心が伴ってこそ、すべて愛される。その実感が、われわれにはなかった。その気持ちを分かってほしい。

 

アバターの肉体は、地球で作られたから、地球は人間を愛してくれるんだ。でも、アバター内部の魂は、地球出身じゃなかったから、心までは地球に愛されてなかったんだね。

(↓人間の体は、魂を入れるためのアバターだって話は、前のブログで触れました。)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 


〇〇家(妻の実家)の先祖)・・・

とにかく、もうここにはいられないこととなった。われわれの組織・先祖代々は、愛ではない組織と認定された。ここ、つまりは地球には関与できなくなった。そのことを包み隠さず告げることで、何とか巻き返しを図りたい。いかがだろうか。

 

水色のなかま)巻き返しなどはありません。その時のあなた方の愛のあり度と心のあり度と同じ場所へ、どうぞと誘われるばかり。今後は、そういったエネルギーの流れが、すべての民と個の運命を作るということ、大いなる意志は、始めからその様子を観察していた。なぜか地球がねじ曲がってしまったが、今は、今回のように、先祖ですらあばかれ、子孫への愛がなければ切り離し、そこに相互関係は、今後一切認められない。

子孫には子孫の道無くして今後は生きられない、いくら大きな組織があったとて、力で地球は認めない、地球に住む、または滞在するは、愛あるもののみ、地球の体をまとえるのは愛ある魂だけ。

地球の体から出て生きなさい、愛なき魂よ、そして、アバターを使う魂は、愛なくして互いの違うを認め合い、違うをたたえ合える関係にはなれない、地球は、互いを認め合う愛の場を提供する星、その道を歩く地球を誰も邪魔できない。

愛無き者に愛を与えるでなく、それぞれの発生する愛エネルギーを、愛のまなざしで見つめ、喜べる、さらに滑車を回せる、風車を回す風を送れる、そんな立場を地球は所望しているんだから、そこに乗らぬ者らへの立場はない、と言いたい。

 

映画『アバター』みたいだね。

青い体を持つ原住民の『ナウ``ィ』たちは、心も体もエイワとともにあり、アバターの体に入っていたよそ者のジェイクの魂は、地球外の魂だから、始めはエイワと一緒ではなかった。だけど最後には、ジェイクは、完全にエイワのエネルギーの中でエネルギーを循環できる存在となった。

〇〇家の先祖の方々は、人間の時、地球でジェイクみたいにはならなかったんだ、と思うと、状況がよく分かるね。まぁ、ジェイクみたいな道を選ばない人の方が、地球には多いのだから、どちらが正しいとかはないと、僕は思いますけどね。

ちなみに、僕だって、ジェイクみたいにできてるわけじゃないし。

 

水色のなかま)ならば、次回はそれについて、さらに詳しく説明してみよう。

 

はい。

 


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