水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第6章 自分の歩み ➈今の異次元の状態に”あれ・・?”と思ったこと

このところ、家族でちょっと早い大掃除にいそしんでいて、不要品をあれこれ処分しているところですが、体調が悪くて片付けが進まない時は、決まって異次元での仕事があrるんですよねー。つい昨日もそうだったから。

以前は、それが分からなくて、ただつらさを耐えるばかりだったけど、これからは、”あ、仕事かー。” と思って、早いところ取り掛かるつもりです。終われば体調も戻るしね。

いくらスピリチュアル能力があるといっても、異次元存在に、全部を教えてもらっているわけではないので、すべては経験だし、一つ一つ実践を重ねて学ぶのみですね。

 

それで、昨日は、僕の引きこもりの子の持つカルマを、そのカルマの本当の持ち主に返す活動を手伝ったんです。

まずは、僕は、子どもの持っているカルマを全部引き受けました。そうしたらそれが、次々に元の持ち主に返されていきました。そして、この子の持つカルマは、僕が人から引き受けたものを僕から受け継いだ分と、この子本人が、誰かから引き継いだものとあって、後者の方が、このたび返されていきました。

なにぶん異次元のことなので、感覚的な説明にはなりますが、だいぶ昔にその状態になっていたようで、僕は、子どもの魂の起源にまでさかのぼり、子どもの魂にべっとりとくっついていた他者のカルマが、少しずつ、丁寧に取り除かれていく様子を見ていました。

この時に、それが誰のカルマなのかをじっと調べ続けているのですが、僕は、融通が利かない性格なので、矛盾とか不正があったら見逃すことができないんです。だから、今のところの活動は、ずいぶん正確に執り行われているようだと感じています。

そして、この活動の結果、現実では、引きこもりの子が明るくなって、家族ととてもよくしゃべるようになっています。これは、異次元的な変化が、僕の妄想じゃないことを証明しているなーと思います。・・そんなふうに、異次元での出来事に半信半疑な自分自身に、一回一回、言い聞かせているんですけどね笑。僕自身が、一番、異次元を信じていないから笑。

 

でもまあ、僕の異次元体験が、痛さや苦しさも含めて夢の妄想だったとして、その上で、その妄想の異次元の状態に ”あれ・・??” と思ったことがあったので、記録しておこうと思います。

 

一つは、以前の人生の関係が、現世へも続いている奇妙について。

僕の引きこもりの子どもは、かつて幾度目かの前世で人間として生きた時、上役に逆らうことなく、上役のミスで作った上司の受けるべきカルマを引き継いで、そのカルマを解消する責任を負っていました。

それはその時に、この子が自ら進んでそうしたのかもしれません。でも、そのカルマが、その生を終えてもまだ、この子に与えられたままなのはどうしてだろう、と思いました。

人間として生きた際、その時だけと思って、他者の責任をかぶったら、死んでからもずっと、魂的に、そのカルマをかぶり続けることになるなんて、その事実を知らされていない立場としては、ちょっと理不尽じゃないかなーと思いました。

二つ目は、異次元の上役のカルマをもらって生きることが、己の学びだと思わされ、正当化されている奇妙について。

子どもが他者から引き受けているカルマが、一体誰のものなのか調べていた時、子どもにカルマを渡した人物でなく、その人物を通り道として、異次元の、その人物の上役のカルマが子どもに届いていたことが分かりました。しかも、その人物の上役は、その方に、これを持って人間として地球に生きることで、精神が鍛えられると言ってカルマを背負わせていて、その方は、地球で背負いきれなくなったカルマを、僕の引きこもりの子に押し付けていたんです。

僕は、それって、本当に学びかなーと思いました。なんだか、カルマを人に押し付けることばかりがうまくなっているんじゃない?、え?学びってそういう学びのこと?!と。

三つめは、異次元で感じる大きな神々は、自分のカルマの解消のために、自分の魂のカルマ部分を切り離し、その切り離した魂を地球で学ばせることで、自分はカルマを被ることから逃れている奇妙について。

僕は、その現状を見て、単純に、それって切り離した魂がかわいそうじゃない?と思いました。そうされた魂は、魂の全部がカルマです。その体で地球に降りたら、与えたものを与えられてなにをしてもみんなから嫌われ叩かれて、心身ともにズタボロです。

そして神々は、汚れを切り離したきれいな体で、人々や下々の者に、もっともらしいことを話します。人を愛しなさい、人を助けなさい、与えたものが与えられるよ、と人ごとのように。ならば、第一に、神々が、自らの切り離した魂を助けてカルマを背負ってあげたら?と、僕はつい思ってしまいます。僕なら、自分の子をネガティブだからといって、家族から切り離したりはしない、そんなかわいそうなことしたくないから。

ちなみに、異次元では、今は、大きな存在のみなさんへもカルマが返されている状態です。なぜなら、どうしても上から下へ、カルマが順繰りに押し付けられていて、下の方々が、もうカルマを持ちきれない状態で苦しみぬいているからです。

そして、最後に四つ目は、カルマを上から受け取った方々は、どうして上の方々に、もう無理です!と言わないのか、これが僕には、不思議なんですよねー。・・地球で僕たちにカルマを擦り付ければそれですむからでしょうか。でも、もう地球や水色のなかまたちは、いくら頼まれてもカルマを引き受けないでしょうね。

 

水色のなかま)もちろん、我々も地球もカルマを受け取らないさ。

今は、カルマにより汚された地球が、再生の道に進んでいる、その過程で、ぬぐわれたカルマが、どんどん持ち主に返っている、大きな神々も、そして、小さな魂にまで、正確に、己が他者に与えたものが、きちんと与えられる仕組みに、戻りつつある、その過程を、正樹は昨日、垣間見たわけだ。

それをここに書くことで、不特定多数に伝わるというわけだ。見るも見ないも自由なのだから。しかし、伝えておかねばならないから。

 

今、地球がアセンションして、自らの身を、皆に与えられたカルマから解放して、自由となり、愛の道、栄光への道筋を自ら歩む、つまりは、受け身でなく自ら考え判断する道へ、地球自身が一歩、また一歩と、踏み出し始めている時であり、その道には、地球が自らの心のあり度と能力とを念頭に、無理のない自分らしい道を選ぼうとしている試みに対し、それに共鳴する者たちが、この地球上にもちらほらと出没し始める中、そうでない道を歩んでほしい、いつまでもカルマを受け、それを浄化し、人々のために自ら苦しみの道へ歩んでほしいと願う人々や存在たちの居場所が、地球上からは、なくなってきている現状を、それぞれの目で把握してほしい。

こののち、楽しそうに町内活動をしていた人たちが、実は、他者にカルマを押し付けたままの存在であり、その上で楽しさを享受していたことが分かると、そのカルマは当然、そうした元の持ち主に全て返されるので、それを受けて、人間のうち、誰が愛だったのか、誰が実はやさしかったのかが分かり、誰の目にもはっきりしてくる。

ちなみに、正樹の家庭は、至極円満であり、正樹の体は時に痛み傷つくが、そのたびに心を強くし、愛を選ぼうと努力する姿を、ここに示せないのはもどかしい。誰にも見えないところで、異次元で、または家庭で隠されて愛なだけ、しかし、世界は、その愛を理解しているし、同じものをこの先正樹に返し続けることを約束する。

エネルギーというものは、循環してこそ、上の者が下にカルマを与え、下から敬われるだけで、上の者が下からのエネルギーを吸いあげて、自らだけが幸せに生きるでは、循環したエネルギーとは言えない。

その状態を長いこと続けてきたは、ひいては、後々の世で、われらの団体が地球にて天下を取ろうと、そういう共通理解のもと、下の者に負担を強いて団体を大きくし、他の種族に勝る大きさになった時、その恩を下の者に返そうと、そういった約束のもとに成り立っていたわけで、今は、地球が自らの道を歩みだしたことで、そういった約束は、間違いなく達成できないことをお知らせしておく。

下の者は、負担を強いられるだけで、上からなにがしかを返されることはない、この先の世界では、愛ではない者は、宇宙から、そして地球から、愛されることはないし、どんな大きな神々にも特権はなく、大きく力を持ったとしても、自分の配下を優遇できない仕組みが取り仕切る。つまりは、自然なエネルギーの流れに戻されるのだから。

 

それはつまり、異次元存在が、みんなにばれないように僕の日常生活を邪魔したり、僕にケガさせたりできなくなるということ?

 

水色のなかま)それがあったとしたら厳罰だね。今後はね、与えたものが必ず返るから、皆心して生きるがよいぞ。融通が利かないのが正樹の仕事、これからもその自分でいなさい。そのままでいいのだから。

 

はい。まっすぐな僕で。

 

 

 

 

(↓ 最近、見せられた映画 『アバター』)

この映画の中でも、エネルギーは循環してるって言ってたなー。

 


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