水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第5章 こもの屋へようこそ ⑪一人一人に合った大きさ・種類の災害が目の前に現れていく話2

モグラっち)よっ、やっと来たな。話したくてたまらんかったぜぃ。

おいらの仲間、勢いづいてるよ、やっと協力者が現れた、人間が伝えてくれる、やったー!って、仕事がはかどってしょうがないよ。

 

うん♪、僕も話したかったよ。なぜだか、君たちのことが頭に浮かんで仕方なかった。

 

モグラっち)俺たちは、地球の現実の虫けらみたいなもんだ。‥って話は前にしたよな。・・でさ、今日は、地球の地の仕組みを十分伝えたくて、でも話すのが下手だから伝わるかなー。・・ま、話してみるか。

 

まずは、地球の異次元の、地の仕組みについて。

まず、地球の管理者として、地の世界には、水色のなかまがいるなー、そして、地には、冥界と言って、肉体持ったやつが死んでから、魂だけになって行くところがあるなー、冥界で次なる人生や魂の行き先を決めるんだったよな。

それでそれで、地球って星は、現実でも異次元でもあって、異次元の地球は、大いなる意志という、すべての存在の権現というすべてのエネルギーのもとから、裏を通ってエネルギーをこんこんと注ぎ込まれている星で、大いなる意志に大きく愛されている星で、それゆえに、地球にはたくさんのエネルギーが満たされているんだったよね。

 

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

でもさ、地球外から来た連中は、地球のエネルギーというエネルギーを、次から次へと持ってってしまうの、搾取という形で取り、自分のためにだけ使い、返したり循環したりがないわけよ。

そうなると、地球だって我慢ならない。つまりは、体を震わせて地に災害を起こす、つまりは地震だ。

まぁ、昨日のブログで水色のなかまが、水の災害はあるが、個別に与えられるもので、津波のような大災害はないだろう、と言っていたように、地震の方も、実は個別に与えられるんであって、大地震に関しては、今のところはない、ということだぞ。

その、なにが大地震で、どの大きさまでが個別の地の災害となるかが、それぞれの見解に左右されるから、あいまいな伝え方になっちまうけどさ。

それで、個別にはどんなことが起こるかって言うと、大まかには、足のケガに注意だな。捻挫、骨折、皮膚炎などで、地面に足をつけられなくなって、今の仕事も居場所も失う結果になったりな。

そういう目に合う者は、実は自分が、人の足をすくって転ばすような行いをしているのが返されてるんだ。その他の愛ある者には何も起こらない、または、何か起こっても、たいしたことないで終わってしまうということ。

地震は、みんなが受けるけど、みんなが受けてたら、この文明、終わりだからな、ケガをしなかった選ばれた者だけで続きを作るんだよ。そう、愛し合い、助け合い、やさしい気持ちで人と協力補助や、いいところを見つけてたたえ合い、できないを補い合い、まーるくまーるく生きていくってこと。

その輪に入れない者たちは、それまでの立場を降りて、自分らしい生活をしてもらう、そうでないと、今まで耐えてきた連中が浮かばれないからな。堪えてきたのは、地球と、やさしい存在たちだから。

 

もう一つ教えておく。

人は、上に従い、上をあがめる、上の言うことを聞き、下をないがしろにし、下の持つもの搾取し、上に与えて褒められようとする。

でもそれな、地球にとっては大問題だぞ。みんなで地球を組織的に搾取し、地球をいじめていじめてエネルギーを取って上に与えている状態、いくら上に褒められてても、地球は悲しんでいるぞ。

だから、地震が起こるんだ。もう我慢できないって、地震を起こすんだ。

地震マントルの変動で仕方ないって?・・そんなんじゃない、地震マントルの変動で起こるんじゃない、地表が搾取をこわがって、中へ中へ入ろうとする、それで時々地表のものをはじき出す、それが地震、地球の気持ち、分かってやってほしい。

地球に好かれるやつじゃなきゃ、もうこの先、ここにいられないぞ。

いいか、教えたぞ。

 

そうかー。地球も生きているんだね。そして、悲しがっているんだね。

 

モグラっち)でもな、地球は、地球を愛してくれる人には、ちゃんと返してる。

おまえがメダカ飼ったり、植物育てたり、土いじったりして、コンポストしたり、リサイクル考えたり、ビオトープで植物連鎖に近い環境を作ったり、野菜や薬草の効能を学んだり、家族に野菜の力を生かした料理を食べさせたり、動物を可愛がって、汚れとかにおいとかまで、丸ごと好きと思ったりな、周りの人たちと仲良くしようとしたり、そういうことしてるおまえには、ちゃんと地球も愛情を送っているんだ。

おいらたちを使ってな、エネルギーを届けたり、気持ちを送ったり、・・おまえ最近調子いいだろう、それは、そのせいさ。

 

そうなのかー、ありがとう。

確かに、僕、最近元気なんだ。

いや、いろいろな時はあるよ。魂がまだ返ってきているから、ネガティブな状態の時もあるし、でも、それを越えると元気さが増してて、やりたいことたくさんで、一つずつ進めているんだ。もちろん家事も楽しんでる。

 

あと、一つ分かったことがあって。

それは、僕には霊感があって、その力をどう役立てようかと、今までいろいろと悩んできたんだけども、僕のやりたいことは、こんなふうに、君みたいな異次元存在と仲良く過ごすことなんだ、って。

そして、僕は、霊感があるからと言って、偉そうな立場で、人にあれこれ指図したくないんだよね。霊感を持った僕も、持たない人々も、みんな違って、みんないいんだから、互いに補い合って、できることをし合って、仲良く暮らしていくことが、僕の最大の生きたい生き方なんだ、って。

今、それがほぼ出来ていて、本当、幸せだよ。

おかげさまで、家庭も円満、・・いやー、土いじり、最高だね♪

 

水色のなかま)土と、そして、水とだな。

 

そうそう、土と水、それが最高ー♪

あと、僕は、キュウリが大好き、つまり、緑かなー。

 

水色のなかま)おっ、勘がいいな、次は緑が君を訪ねるだろう。

 

楽しみ、楽しみ♪

 

 

これは、ツルムラサキ

うまそうー

f:id:hanakozukue:20220711145750j:image