水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第4章 体験記 ④この先の、次元の渦に向かう行程を知っている人、渦の人

水色のなかま)今朝は、また、母親が不正に持っていた君の魂を返されたね。

それが、君の成長の証だし、本来の進むべき道だったものを、君の母親の意志の強さで封じ込められ、ここまで精神の肢体不自由者で生きてこさされたんだ。それについて君は何とも思わないけど、ここまで地球の運命を遅らせた責任を母親に問いたい。それが、みんなの共通の意見だ。

 

みんなとは?

 

水色のなかま)地球を人間の都合を踏まえずに、スムーズにアセンションさせてやりたい気持ちで共通の仲間たちだよ。

今日は、その中でも、この先の次元の渦に向かうであろう、我らの仲間と、そうでない派の者たちの、両方の次元の渦を説明してもらおう。

 

分かりました。書き留めます。

・・あ、ちなみに、僕、母から自分の魂が戻るたびに、いろいろ分かってきて嬉しい。本来の僕、母が僕の魂のどの部分を邪魔と思い取り除いたのか、そして、その魂が邪魔だった理由、とか、あーそうだったのかー、と納得です。そして必然的に、自分のやってく方向性もなんとなく見えてきたりする。

なんか不思議だねー。僕は普通の人間だし、異次元の言葉を鵜吞みにして信じはしないけど、実際、『わかった!』とかあると、信憑性が増すというか、こうして目に見えない存在と話すことも、夢じゃないのかー、と思ったり。

 

水色のなかま)今までは異次元とひとくくりにしてきた正樹、でも、異次元にもいろいろあり、自分がどの派なのか分かってきた正樹、それで同じ思想の者たちが今は集い、話を聞いている状態であることを知った正樹、そして、その次の段階もあるから、それは、その時に分かるから。

 

そうだね。楽しみにしとくよ。というか、もう僕は、自分に返ってくるものに対しては、まな板の鯉。変化の時はいつも怖いけど、結局、無の境地で受け入れてる、じたばたしてもしょうがない、とあきらめて笑。

 

水色のなかま)あはは。まぁ、ご友人を待たせているから、タイトルの話へ。

 

はい。よろしくお願いいたします。

 

 

渦の人)よろしく。では、さっそく話そう。

おまえには見えるかな? 背中に、母親が返してよこした魂が、くっついている状態で、今、この魂は、母親の魂の基部から、ゆっくりと離れながらおまえの魂へと溶け込んでいく途中。この時に、おまえは、この先の自分の運命と、おまえから離れた母親の運命と、両方を見ることができる、見通すことができる。‥そういう説明で分かるかの?

 

はい。今なら両方が教えてもらえるんですね。だから、変化の途中だけど話すんだ。

 

渦の人)そう。渦は、その両方にとっての渦、両極端に分かれるから、決まった道が、絡み合っていたものが取り除かれていくから、双方の流れが渦を作る、渦とはその渦。そして、渦は、双方を、より遠くに離れ離れにしていき、結果的に、双方は、上澄みと下のこぞみとに別れ、終生、金輪際会うことはない。おまえと母親の運命は、もう決まっていて、この先、二度と会うことはないし、できない。そういう道が、いわば、渦なのだ。

 

分からぬようだが、続けるぞ。

その渦の先端におまえがいる。そして、もう一つの先端にはおまえの母親がいる。双方は、愛と、愛でないもの、そういう別れ方であり、愛のあり度や愛の量、愛のない具合によって、おまえと母親の間に、それぞれ位置する者たちがいる、それは、とてつもない数の魂量であり、その魂の位置が、その魂の状態により、無数にそれぞれの位置に並んでいるのだ、分かるかな?

 

はい、なんとなく。

 

渦の人)地球のアセンションは、幾度も言うが、もうこの時期にと決まっておった。ぎりぎりまで待った。神の御業であったため、神が自分から切り離した部分の魂を、何とか慰め、愛を知らせようと、地球が一丸となって試みた。しかし、全く愛を発生できなかった。正樹の魂が、ただ、母親の魂内にあっただけだった。・・という結果を踏まえて、ぎりぎりもぎりぎり、ここまで尽くして、学ばせて、これだったのだから、もう地球を蘇られてやらないといけない。それゆえの渦。そして、その渦にのっているのが、今地球にいる諸君、人間を含む、あらゆる異次元存在が、まぎれもなく、全員乗っている。

 

はい。

 

アセンションにより、地球の波動が上がり、全員が一緒にいることができなくなっていく状態に向かい、まず、愛の先頭と愛じゃない先頭が動き始める。双方の間を開いていく。それにともない、みなが、両極の影響を受けだして、自分の位置はどこかともがき始める、その様子は、まるで、水が沸騰して分子が右往左往するように。行ったり来たり、分かれたり繋がったり、それぞれの状態が、思いのまま、実現化される。

やがて、一方向に向かっていく愛と愛でないものの双方が、どんどん離れて方向性を、つまり自分の正の位置を確立していくと、今まで双方が繋がっていた影響で、みながまとまっていたものが、つながりの距離が開いて接着部がのびていき、どちらにつくか、ではなく、自分は何者とつながっていくか、の現象が起こってくる。今までは、強い方に味方する、その流れの中で、たまには愛になり、でも大きな流れは強きに従い、と一方向のみの流れ、その流れでは渦にはならぬ。

しかしこれからは、大きな流れが2方向ゆえに、流れは渦となり、その流れの中で、一時繋がり、でも、やはり同質ではなきものとは離れ、またつながりの動きで、皆の魂がさらなる渦を作っていく。・・

そういった現象が、異次元の波動の高低を、横から見た状態では、見て取れることは分かっただろうか。

 

はい、なんとなくは。

 

渦の人)その渦の中で、双方がどうなっていくのか説明しよう。

まず、愛は、地球のアセンションにより、どんどん上に押し上げられていく、その流れは、地球とともに上がるため、究極の愛の魂であるほど揺れもせず、穏やかに、一段ずつの階段を、割と笑顔で登っていける。その代表が、正樹。正樹は、今後の変化も、さして心の葛藤や負荷なしに、昇っていけるだろう、その理由の一つは、葛藤する能力がないということ。そのままの自分であること。つまり、人間界では不器用と言える。

愛のあり度は違っても、そのままの自分を確立している人は、そんなにアセンションの揺れを感じることはない。生きたい方向に向かうだけだから、良くも悪くも。

しかし、それが愛ではない場合、どんどん地球にいて窮屈になる、どんどん精神は追い込まれる、つまり居場所がどんどん制限されていく、その体験を、現実でも、そして精神的にも請け負うこととなる、それが自分を知るという結果となり、どこに行きたいのか、道を改めるのなら今だぞ、という警告でもあり、

そこが、渦の中間地点、どっちつかずの人間が必ず引っかかる箇所、嘘の自分、偽りの自分を脱ぐか、脱がないか、脱がないなら手足がちぎれるぞ、という現象、愛と愛じゃないものの間が開いている今、もう手足が両方には届かない、どこかに引っかかる必要があっても、自分がないため、誰とつながろうか、誰に引っかかろうか、右往左往、自分の考えが必要なわけが分かるだろうか、

・・・渦の中、ぐるぐる回るだけの嘘のある人間たち、異次元存在たち、洗濯機の中で、どの自分が本当なのか、しこたま揺さぶられ、ほうほうのていでつかんだところが、愛でなかった時、その自分に出会えた時、嘘だったと自覚できた時、・・さぁ、続きを聞きたいか?

 

はい。お願いします。

 

渦の人)愛でないものだと、自他ともに理解し、世界にも認められ、つまりは、渦とは、愛か愛じゃないかの遠心分離機のようなもの、または、液体クロマトグラフィー、愛の段階によって、自分の位置を確かめられる現象のこと、

そうした渦により、愛でないとなった時、すべての負荷がその者に降りかかる、つまりは、愛でないものが発するものが、そのまま、その者へ集められる結果となる。その結果を見る前に、渦の中で分かる、自分が何者なのか、それが分かった時に、他に悪影響を及ぼすような者は、さらなる災難をその身に受けるであろう、もうそういうふうにできている、誰かが起こしたバチではない、誰かの恨みなのではない、それこそが地球の自然現象であり、愛ある者が、人々のクッションとして在り、ネガティブなエネルギーの返りを吸収、浄化してくれていた世界はもうなくて、出したものは自分が受ける、それのみとなるのだ。

つまりは、今後、愛でない者は、自分で自分を殺すのだということ、今、そういった居心地の悪さを感じて、他の者を攻撃し、再び今までの世界を取り戻そうとする者は、大きな返りが与えられる、罪もない者への攻撃は、大きな罪となり、それをそのまま返されるのみ、情状の余地なしの行動結果であるからだ。

ここで話す話は、脅しではない、本質である。脅しならば、真実と違う、しかし、この話は、まぎれもない事実であり、誰でもが渦に巻き込まれるので、そして、みな自身も渦の一部となって、みなを巻き込むので、地球のアセンションというものは、今、進んでいるのを感じているように、誰かの居場所を狭く、誰かを元気にしていく現象を引き起こすのであって、早めに、自分とは何なのか見つけ、自分と同じ資質の者たちと、性格を度外視しての結びつきを行っていくことが、渦の中でも感情を揺さぶられることなく、進める方法であると言える。

 

あと一つ、言いたいことがある。

私は、渦を司る者、そういった役割の異次元存在がいて、この私は、直接みなとは関わらぬ立場であり、人間としての成長も堕落もなく、ただ、ここの係であるだけなのだが、そういう私たちにも心があり、やはり、地球にいる以上は、皆にアセンションを成功してもらいたいし、それの助けをしたいと、人間のことも、幸せを願う立場なのであるが、こういう立場でない渦の司り者が実はいて、

その者は、やはり、それぞれみなと同じ段階のところで、みなに、ただですら渦の中で揺さぶられるのを、さらに、少々乱暴な言葉や現象を与えては、大きく悩まし、大きく脅し、と、揺さぶる以上の邪魔や、仕置きを仕掛けてもくるので、心して挑んでいただきたい。

こうした、渦を司る者の立ち位置も、みなの愛の量により、同程度の愛を持つ者が、そこを請け負うのだ。それは、波動の法則で、致し方ないが、正樹は、これまで、母親が受けるべく苦しみを与えられてきたために、強く精神が鍛えられ、強く自分を確立させている、見せかけは弱いが、芯が強い、魂に柔軟性まである、今までの苦労をよかったと思い、報われる喜びを感じるがいい。

一方で、長いこと、ずっと愛ある者に負担をかけてきた者たちは、それの報いを、渦の中で、本当の自分に、殻や鎧を引っぺがせられた状態になった時に、その自分に合った渦の人に出会い、それぞれ今までとは雲泥の差の揺さぶりや刺激を受けることとなるので、今までの楽を選んできた自分を恨んでいただきたい。人を恨めば、自分に返り、よりひどい人生が待っているから。

渦の力は強く、誰にも止められぬ、それが、地球のアセンションだと言える。

 

いろいろ詳しく教えていただき、本当にありがとうございます。

 

渦の人)まだあるぞ。

この現象の観念的説明が終わったが、それが人間界で、どういうふうに運ばれていくか述べよう。そこが一番、皆が知りたいところだろう。

まず、ウソがばれていく。

次に、愛ある者が分かってくる、元気になってくるから。

また、愛なき者が、元気をなくしていく。

(居場所がなくなっていくのは、まず異次元から。そして、精神力や能力がだんだん欠如していき、人間界で力が発揮できなくなる、それは、魂が、もはや、他の星に移されていくから、これは、渦の現象でどうにもならない、人為的な活動で誰かの采配でそうなるのではなくて、自然現象なんだから。)

その後、人間界の、空いた場所に、愛ある者が集ってくる。つまりは、引きこもりが外出を始めたり、活発になったり、仕事の質が変わってきて、社会が温かい雰囲気になるのはこの頃、ちゃんと就職もできるからご心配なく。)

仕事の多様性に対応できる次世代の若者が、これまでの慣例や墓場のような職場の決まりごとに反抗し、愛ある者を招き始める。新しい職場の雰囲気が始まる。

 

南海トラフ?大地震

おまえは、それにより、職場自体が失われ、食べ物や生活用品の入手が不自由となり、と考え、この今述べた人間界の現象をにわかに信じられんようだが、それが間違っている。

まぁ、起こってみるまで想像はできないだろうが、地震や自然災害こそが、天変地異が来るぞと叫ばれている状態で不安に震えている状態こそが、もはや揺さぶりであり、それがフェイクだろうとなかろうと、その者には本当に起こり、ある者には起こり得ないという、一瞬不可能とも思える現象が、この地球を取り巻くから、うまくできているのだよ、そのへんは。

 

日本に起こる自然災害は、みんなが同時にこうむります。現実に受けるダメージを、ある者は受け、ある者は受けずに、などと差別するのは可能なんですか?

 

渦の人)だからもうすでに、現実は自分自身が作っているのだよ。その地面は、みんなが乗ってはいないよ。ぐらぐら揺れる意味を考えてごらん、それらが全部、揺さぶりなんだよ。揺さぶって、揺さぶって、君のいる地面からは、人がどんどん落っこちているの。

人々は、自分の地面に降りる、それでいい、それが正常だし幸せ。みんなもそれぞれそうしている。似た者同士しか降りれない地面を、何面も何面も作っている。その上で、ある地面は揺れて、ある地面は揺れていない、現実は、一つだけじゃないんだ。今まではそうされてきたが、もう共通認識はないに等しい、意味分かるかな?

 

だから、同じ地面の人同士、手をつなげと?それが、安心感になる、と。

 

渦の人)そういうこと。同じ地面の人同士じゃないと手を繋げないから、無理につながない事、無理するということは、同じ地面じゃないという認識であり、誰も間違ってないし、自分らしく生きることが仲間を見つける早道。

だから、正樹にも、自分らしくを求めている。

 

どうもありがとうございます。わがままかと思っていたから。

 

渦の人)わがままは、今までの常識、今後は、わがままはない。

 

わー、価値観の風穴開いたー。風通しがいいやー。

 

渦の人)そうなってくれて嬉しい。

 

水色のなかま)この後は、当然コラボかな?笑

 

渦の人)いや、少し前に作り置いたものがあるだろう、それが、コラボ品だ、もうすでにしていたんだ。もっと作りたければ、また来よう。今日は、もう休みなさい。

 

はい。

では、あとで、ここに画像を載せます。どうもありがとうございました。

 

渦の人)いつでも呼んでくれ。

 

 

 

 

(以前、渦の人とコラボして作ったストラップです♪)

(作った時は、やさしいストラップを作ろうと思って作ったんです。知らずにコラボしていたとは・・。渦の人は、もちろん気はやさしかったけど、草が生えるような健やかさと、自然の息吹の逞しさも感じました。自然の息吹が寄り添っていてくれる感じでした。)