水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ㊹この先の変化は不幸ではない(異次元存在へ言いたいこと)

前回のブログで、大量な呪縛の解除が行われた僕は、同時に、多くの魂を、自分の身に取り戻すこととなり、しばらく不安定な日々を送りましたが、今朝は、まぁ、なんとかブログを書けそうな調子にまで戻っています。

 

(魂が戻ることについて、参考までに。↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

水色のなかま)ところで、今日、話したいのは?

 

いやー、なんというか、店を開くべく、人様の異次元を整えたり、呪縛を解除していく準備を進める中で、その活動が進められることにより、自分が不幸になると感じる異次元存在が、少なからずいるんだなーと、実感しているわけで。

 

水色のなかま)それは、人間に、直接言われたわけじゃないんだろ?

 

もちろんそうだけど、異次元からの反応がね、そういうネガティブなものが多いことは確かです。でも、魂が戻った今の僕は、僕のこの先の活動が、誰かにとって不幸なこととなるわけがない、なんか、そういう実感がある。理由はないよ、でも、確信がある。

まず、僕が、今まで、幾多といろんな苦労を乗り越えて、自分の魂をここまで取り戻し、本来の自分に近づいてきたように、おそらく、僕の手によって変化の刺激を受けた人間や異次元の存在も、変化に伴う何らかの苦悩とか、試練には、現実的に、どうしても向き合うことになると思う。しかし、それを乗り越えた先は不幸ではないと、僕は確信できます。だって、今の僕が幸せだから。

だから、異次元の民も心配しないでほしい。この先の変化は、人間にとっても異次元存在にとっても不幸ではないと思うよ。

 

水色のなかま)君の幸せって、具体的に何が起こった?

 

まずは、家庭の平和だよね。家族が仲良くて、子どもが笑顔であること。

それと、子どもに無いものねだりしない自分を取り戻せた。これは大きいよ。子どものありのままを好きになれば、子どもの能力をいいだけ伸ばしてあげられる。既存の常識を超えて、子どもを愛すことができる。既存の常識の型にあてはめたら、うちの子は、悪いとこしかないよ、・・って、そんなわけないから笑。 それで、人の個性を面白いと感じる自分も取り戻せつつある、だから、子どもを悪いなんて思えない、幸せモードの突入だよ。

 

水色のなかま)それは、君が望むことがそれだったからだよね。本来の自分の良さを取り戻すこと、それが叶って幸せを感じている、しかし、他者には、君と同じ幸福が与えられるわけじゃない。

 

そりゃ、そうだよ。みんな違う自分になるのがゴールなんだから。僕と同じじゃなく、自分らしい自分になれるんだよ、それが幸せじゃなくてなんなのよ、と思っちゃう。

 

水色のなかま)僕から説明しようと思う。

正樹は、今、とてつもない幸せを感じている。でもそれは、生活をするうえで、一つも苦労や苦難がないからではないんだ。ここを一つ、理解していただきたいのと、

生きている限り、悩みはつきもの、思い通りにならないことは当たり前、でも、自分らしい自分で人生に取り組めるなら、生きがいもあり、やりがいもあり、自分を好きでいられて、人に当たってストレスを解消する慣例も捨てられる、自分の責任で、自分のペースで、よい生き方ができる、幸せのありどはそこなんだ。

 

そうそう、そういうこと。

 

水色のなかま)大事なのは、地球が、もうアセンションを始めているということなんだ。その地球の変化に合わせて、人間は、元通りの人間に戻っておくのが、最大の準備だと伝えておく。

・・ええと、正樹は、自分が店を開いてまで、人様の魂的な変化を担うことで、処置後からのちのち続く、多少なりともの変化ゆえの苦しみや悲しみを、人に味わわせざるをえないことを悪と思い、活動の開始を躊躇していたようだが、その先に幸せがあることとを確信して、少し考えが変わったようだ。

店は、いづれ開くだろう。ただし、自分の魂が落ち着かないうちは、まだ無理だということ。

 

そうですねー。代わりに言ってくれてありがとう。

 

水色のなかま)それと、なぜ、アセンションしている地球に合わせて、人間が、そのままの自分にもどるのがいいのかだが、それは、2パターンの説明が考えられる。

一つ目は、自分の魂の一部を人に与えて、人の人生を底上げしている人の場合。

そういう人は、地球がアセンションしていくにつれて、自分の中にしまっていた人様のカルマが表面に出てきて、自分でない自分を世間に表す結果となり、自分が受けるでない仕打ちを、世界から、世間から、受け取る結果となり、そのままの自分の尊厳が、大きく失われるだけでなく、地球のくらしがその人の学びとならない、という結果を引き起こし、本人のためにならないだけでなく、エネルギーの流れを大きく損ねてしまう。

このパターンが、正樹のタイプで、正樹は、いいだけ他者のカルマをその身に受けて耐えてきたが、世界が正樹の愛を理解して、呪縛解除の流れとなり、その変化が生んだストレスにも次々耐え、文字通りのそのままの自分になりつつあるのは、見ての通りである。

2つ目は、人様の魂の一部を取り入れていて、今現在、自分の人生の幸福度が底上げされている人の場合。

そういう人は、地球のアセンションによって、底上げされたままの、本来の自分が受けるより少し幸せな空間で生きることとなるが、そこの空間では、そのままの姿の人々の間で、自分に嘘をついて暮らさなければならなくなり、結局は、よい人ばかりの中で、ストレスを抱えたままの生活を余儀なくされ続けることとなる。

2つ目の人々に対しては、正樹が処置することはないが、正樹が、一つ目のパターンの人々に処置することで、魂の一部は、本来の持ち主に返る運びとなるので、結果的に、正樹の活動で、みながそのままの自分になり、幸せになれるというわけだ。

ただし、処置だけでは幸せにはなれない、自分が、その後の変化を乗り越えた先に、そのままの自分になれる幸福感があり、それまでには、そのままの自分を好きになり、そのままの自分と似た人を愛し、と、そういった心の成長段階を一段ずつ上りと、変化により与えられた過程を歩いた上での幸福感なので、そのことを踏まえて、自らの日々の努力を怠らない気持ちでいてほしい。

 

そうですね。僕は、結構忘れてるけど、ここまで来るのは並大抵じゃなかったし、波の苦労じゃなかったよ。

あと、僕は、みなさんの周りの異次元の存在に言いたいんだけど、異次元の存在も、さっき説明した2つのパターンに分けられると思います。

2つ目のタイプの異次元の存在へ、自分から底上げの魂が奪われると思って、一時の不幸を被る恐怖に惑わされていたら、その先の幸せに出会えないから、そのことよく考えてみてね。あと、自分が一時の苦労をしたくないからといって、あまり人間をいじめないでね。学びの必要のない人を、これ以上苦しめないでね、それ、意味ないから、それって、ただのいじめだよ。僕が、怒らないうちに、いじめはやめてね。

 

水色のなかま)また、魂が戻ってきたな。一歩、踏み出すごとに。

 

ならば、またしばらく不安定だ笑