水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ㊵奪われていた魂との再会と呪縛の取り外し(もうこんな時代が来た)

水色のなかま)君、タイトルのこと、もう実感的に分かっているよね。でも説明は、僕たちの方から過不足無くさせてもらうよ。その内容を読んで、君も、自分の分かっていることを整理してみて。

 

分かった。お願いします。

 

水色のなかま)まぁ、僕たち、正樹の周りにいる水色のなかまは、異次元存在なんだが、そんな仲間が、みんなのところにも必ずいるもんなんだ。そして、その仲間が、それぞれの人間の役割を補佐していったり、チームとして助け合って活動していったり、とにかく異次元とはいえ、家族みたいなものなんだ。

その存在は、決して、ついている人間にとって、悪となることをさせはしないし、正樹も、つい先日の、☆さんへの異次元処置の時に、しっかりと周りの異次元存在が、☆さんを守りながら、愛しながら、指導・指揮している状況を感じて、すごく安心して帰ってきたし、ここでは、正樹を守るのがわれら水色のなかまであり、みんなのところにも必ず異次元的チームがあるんだ。

そのことを伝えつつ、続けるのだが、

今までは、人間を守るというより、なにか別の組織がそこの異次元の輪にパワハラ的に入り込んで、異次元活動のすべてを牛耳っている光景があったんだ。その時のくらしの感触を、正樹は忘れてはいない。こき使われて働かされて、他の人物に魂を渡さざるを得ない状況に追い込まれて、一人で責任を持たされて、と、散々な活動となり、正樹は、その後、異次元存在に、負の感情を持つようになった。

その頃、文字通り、死にそうな目にあって、でも、正樹は、根っから明るいから、死なずにここまで来たのだが。生まれた時から、母親や生家の家族に感情を打ちのめされて育ち、その果てに、自分を愛するでない異次元存在に、死ぬ寸前までの目に遭わされて、これまでの正樹の人生が、本当苦しみしかなかったことに、まず触れておかねばならない。

根っからやさしいし、明るいから、人のことを憎まないし、疑わないし、苦労が染みついていないというのが正樹の特徴で、前向きだから、昔のことをすぐ忘れるし、いつも新しい気持ちで出来事を捉えるから、根に持つこともないし。

でも、そんな正樹を、皆はいじめて、利用して、いいように使ったんだ。なのに、正樹に、そういうことをした者たちが、異次元から、いまだ助けを求めてきていて、正樹の判断を鈍らせる。もう、その者らに愛が無いことが分かっているのに、正樹は、迷っている、そんな状態で、僕らが、今、どんな気持ちで正樹を見つめているか、再び同じ目に遭うだけだし、他の愛ある者を救えなくなるぞと、そう言いたいんだ。

 

うん。ありがとう、心配してくれて。

 

水色のなかま)もう、僕たちのことを信じてくれているかな?

 

僕は、生まれながらに母親に愛されたことがなく、母親に従えという父のもと育ったので、親の愛や家庭の愛を知らないんだよ。だから、誰かに愛される自分っていうのが、なかなか分からなくて、始めに話すようになった異次元の存在を信じてみたけれど、彼らが、僕のこと愛してたわけじゃなかったので、君たちのこともまだ疑っていたけど、今は、君たちのこと、自分のチームだと思えてきているよ。魂が戻ってきて、だんだんそういう気持ちが強くなってきているよ。

 

水色のなかま)君には、愛しか返ってきていないこと、分かっているかな?

 

どうかな、それはちょっと分からないけど。

 

水色のなかま)とにかく、僕が見ている以上、君には愛しか返ってきていない、そして、愛じゃない存在からは、コンタクトが取れなくなっているんだ、それが、僕らからの君への守り。

 

・・あれ?何を話しているのか分からなくなってきたぞ。タイトルからずれてる?

 

水色のなかま)とにかく、一つ一つ順に説明するから筆記して。

 

分かった。

 

水色のなかま)つまりは、タイトルに流れを戻すとしたら、君は、そのように君が体験してきた異次元存在との関りを元に、みんなの異次元チームを正常な状態に戻していく、そんな役割をこれから果たしていくんだよ。

愛じゃなかった異次元チームを、きちんと人間を愛して愛ある指揮をしていけるような人員に変えていくの、それは、パワハラ的にそこに入っている異次元存在を、別のところに移すことで、その家族のようなチームが、みんなのところにも出来上がっていくんだよ、分かるかな、この大切さが。

 

うん、分かる。

 

水色のなかま)そう、君にはその仕事ができる、だってそういう立場だから。

エネルギーの流れを見て判断できる、また、人の魂の色を見て判断できる、呪縛がもう必要ないこともすぐに分かる、そこの場の不自然さにすぐ気が付く、だって愛じゃない存在がいるから、パワハラにもすぐ気が付く、君が、誰のことも偉いと思わずにフラットに状況を捉えるから。とにかく、君以外にできないので、よろしく頼みたいんだ。

 

うん、分かった。

 

水色のなかま)それとね、ここからは、君以外の人に向けて発信していくんだけど、

前述したように、みんなの周りにあるべき異次元チームが、家族としてでなく、パワハラ的な別の組織の介入があって、愛じゃない形で、人や異次元存在に、無理させてきた現状があったと説明したでしょう。そのことが、現実のみんなに、どれだけ大きな影響を与えてきたか、それが、想像を絶するものだと、そう捉えてほしいんだよ。

いいかな、正樹が呪縛を取ると、呪縛を取られた者がどうなるか、それは、正樹自身と正樹の家族の体験にあった通り、まずは、ネガティブな物を外して、心身が健やかになり明るい気持ちと元気を取り戻すよね。次に言えるのは、奪われた能力の返却なの。だって、パワハラ組織の介入は、元来、力のある人の魂にこそあって、そこに介入するには、魂の力を奪っておく必要があったから、少なからず、呪縛のある人は、自分が本来持つ力以下の状態で、今生きているんだ。

この状態のままで、どうなると思う?まったく力なんて発揮できないし、感情も能力も取られているから、人生まったく楽しくないし、自分が何をしたいのかも分からない、役目を完全に取られているからだ。ただ生きて、誰かにエネルギーを渡したり、浄化の役を押し付けられているだけ、これで、みんな、いいと思う?僕は、見ていてつらいけどね。

 

僕も、それじゃぁ何のために生きているのかって思うよ。

 

水色のなかま)そう。だから、正樹が店を開いて、そういう呪縛をどんどん取っていく役目を担っていかないといけないんだ。そして、異次元を正常化していってほしいんだ。みんなに、目に見えない家族を、ちゃんと与えてほしいんだ。

 

分かるよ。僕が、長いこと、人間としても、異次元にも家族がいなくて、どんなに寂しかったか。みんなにも、家族をあげたい。本来はあるはずだったら、なおさらだよ。

 

水色のなかま)そして、今君は、生きていても長いこと家族がいなかったと言ったよね。

 

うん。

 

水色のなかま)その理由が分かるかな。

 

いや。・・なんとなくの予想は、異次元的な問題があったのかな。

 

水色のなかま)本来家族的に存在しているはずの異次元が、パワハラ的な組織に支配されることによって、パワハラ組織の異次元存在が、ついている人間の思考をコントロールしたり、指示をして、思い通りに動かしたりできることととなり、愛ある者が隣にちゃんといても、それを信じないようにさせたり、愛を実感できないように囁いたりと、生きている人間の状況まで、変化させていたんだ。

・・君は、生家はともかく、今の家族にも、ずっと疑いを持っていたよね。その誤解は、君の奥さんが、現実に、本当に献身的に君に接してくれたり、君の子どもらが、とても君を好いて懐いてくれたりすることで、だんだん解けていったんだけど、まだ心の芯では、疑うことを忘れていなかった。でも、この頃、君、家族に対して、違うよね、信じてるよね。

 

うん、言われてみれば、それはあるなー。

まず、引きこもりの子どもとの関係が、すごく落ち着いたものになったんだよね。僕がこの子のそのままを好きと思い、この子の可能性を信じていて、この子が僕を信じてる感じも受け取ってるからだ。あと、妻に対しても、いや、時々、違う思考が差し込まれつつも、もう揺ぎ無いものが僕らにはあるよ。以前は、僕が、一方的に家族を愛している、という感覚だった。

 

水色のなかま)その幸せを、どうか、みんなに与えてあげてほしいんだ。

 

そうだね。家族とか、人間関係がいいと、人って幸せだよね。何より、物やお金より、気持ちのやり取りが暖かいとさ。そういう幸せを与えられたらいいなー。

 

水色のなかま)それで、君への質問だ。なぜ、今までは、このようにパワハラ組織が、みんなの異次元を支配していたと思う?

 

さぁ、なぜかな。

 

水色のなかま)世の中が愛だと困るからだ。なぜって、愛が愛同士で呼応し、愛じゃない者が、愛の全能である素晴らしいエネルギーを得ることができなくなる。それを避けるために、愛じゃない者も愛のエネルギーを与えられるように人間社会が作られ、この後も、というか、アセンション後の地球でも、愛なきき者が生きれる世の中にしておこうというのが、愛じゃない存在の計画だったんだ。

愛じゃない存在というのは、心に全く愛がないという人や、異次元の存在のことで、そういう人は、申し訳ないけど、これからの地球では生きていけないんだ。愛の扉が、もう二つとも開いてしまったから。

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

水色のなかま)もう君は、愛じゃない存在を助けちゃいけない。いままでの二の舞になる、愛なき存在のそのままを見過ごさないといけない、愛ある存在や愛ある人たちのためにね。だから、店も、愛ある人しか来れないし、愛ある人としか、君はこの先縁がない、それが、僕らの守りだから。家族だから。君と、異次元存在たちと、異次元動物たちと、君の家族と、で、一つのチームであって、異次元と現実との垣根はあるけれど、同じ気持ちで、君のところに集っているし、君たち家族には、一人一人に異次元の場があるけど、そこの面々とも、非常にうまくいっている状況。つまりは、現実の家族が、異次元では、もうちょっと人数が増えて、‥なんて言うのかな、親戚の集まりみたくなっているのかな、一族とか、そこに集まる仲間、というのか、そういう和気あいあいの感じ、これで、現実の家族が信じあえないわけないでしょう?

 

うん、いいね、それって。異次元でも、家族を囲む仲間同士仲良くできてるなら最高だよ。

 

水色のなかま)そんな幸せを、君は、人に与えられるということ。

 

そうかー。

 

水色のなかま)君、昨日も魂が返ってきてて、毎度魂が返ってきているけど、どんな感じ?

 

ええとね、返ってきた時は、少し感情が乱れるけど、一日たてば落ち着くし、前より、いろいろ、なぜか当たり前に、これ知ってる!と感じる物事が多くなり、実際、物事を整理立てて考えることができるようになり、頭脳も上がっていると思う。あと、暮らしてて、感情が安定してきてるというか、以前は、怖いとか、いやだとか、そう思っちゃう物事が多かったけど、今の自分は、受け止められています。

 

水色のなかま)まだ魂が返ってくるから、楽しみにしててね。君の頭脳はもっと上がるよ、あと家事能力も、人付き合いもね。

 

そうなったらいいなー笑。

 

水色のなかま)笑っているけど、本当にそうなるから笑。このブログを見ているみなさんに、経過をしっかり確認してもらおうよ。

君は、長いこと魂をごっそり取られていて、馬鹿だとか、不思議ちゃんとか、言われてきたけどさ、僕からしたら、本当に腹立たしかったよ。それを君は気にしていなかった。魂を受け渡すことは、君の奉仕だったから。

でも、君を思うと同じく、みんなを思う異次元も、この今の状況を、本当に苦虫を噛み潰したような思いで見つめているんだよ、だって、みんなは異次元の家族に本当に愛されているから。愛してる人が、本来の力を取られて、異次元から現実の世界まで通して、わけの分からないことでこき使われていたら、やっぱり腹が立つじゃない。そうだろ?!

 

うん、分かる。

 

水色のなかま)分かってないだろ?!

 

いや、分かるよ。僕は、もう、こちら側に立たないとだ。それが分かったよ。

 

水色のなかま)分かればいいんだよ!

 

もう、こんな時代が来たんだ。

 

水色のなかま)そう。異次元のこと、見ないようにさせてた君の母親の心理、その心理を与えていたのは、君の母親関係の異次元、そこは、ツーカーだし、君の母親は、君の母親の大きな魂の出身だからね、君のことなんて、まるで眼中になかったんだよ。自分のことだけ、あとは、周りの人間に自分の存在感や自分の力を認めさせるだけ、それさえすれば、周りと一緒に君を責めることができる、うまく立ち回ってさ。君は、何も気が付いていなかったけど。母親のことを信じていたし。

まぁ世間知らずも治ってきたし、そろそろ君は、現実世界で活躍してもいい頃だね、前よりフワフワしていないしね、霊能を引っ提げてね、霊能を持って現実社会に生きるのって矛盾しているようで当たり前だから。

前は、それが普通だったんだから、今は、本物の巫女とかあまり見ないし、霊能者が政治のトップに立つこともないけど、昔は、そういう者が重んじられていたんだからね。どの時代でもどの国でもね。

そして、大事なのは、巫女とか霊能者は、ふわふわしていてあまり生活力を持たないがちなので、下々や周りの人に、生活の手伝いをしてもらって生きていたけど、君の場合は、地に足がついてるままで霊能者なんだよ、家事も日曜大工もできる、植木の世話もね。その点、何でもできる強みがあるし、いざとなったら自分の身を救えるから、君みたいな者に、パワハラ異次元組織は、絶対に霊能を持ってもらいたくなかったの。おまけに魂が返って頭脳も、その他の能力も、とくれば、もう負けるしかないじゃん。

生活力を持たない者には、そこを突くことで、コントロールできるからね。君のことは、誰もコントロールできない、それが強みだよ。

 

うん、分かった。この先、魂が返って僕がどうなるのか、このブログを読むみなさんに、しっかりと見ててもらおう、それが証明になるから。

 

水色のなかま)そうだね、見ててほしい。正樹、驚くなよ。

 

僕も記録しながら冷静に自分を見るよ。

あと、店のことだけど、やっぱり今の店、もう一度作りなおしたいと思うので、一旦ストップさせていただきます。今のままでは、お客さんをお迎えする気持ちにどうしてもなれないもので。バタバタしちゃって、どうもすみません。

 

水色のなかま)だいぶ準備する能力も戻ってきたな。時間はある、ゆっくり自分らしくやればいい。

 

うん、ありがとう。

 

 

 

(僕の魂、実はマッチョだったりして。そうなったら荷物いっぱい持てるぞ。)

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(ちなみに、画力も上がってない・・?笑)