水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ㊱店を開くこと(異次元の仕事)1

水色のなかま)久しぶりのブログだね。

 

そうだね。ちょっと、店を開く準備をしていたもので。

ちなみに、店を開くんだったらパソコンでホームページでも作って、と思ってチャレンジしてみたんだけど、各種の無料ホームページ、どれをやってみてもダメだった、もうわけが分からなくなって笑。

おいおい、僕にパソコンができる頭脳があるって言ったの誰だよー!

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

結局、ホームページは諦めて、このはてなブログの扉に固定ページを作って、そのページをネットで調べて、いろいろな方の記事を読んでカスタマイズさせてもらい、ホームっぽくしました。ここからブログにも、店にも行けます。これが、僕の限界でした。あー、これに何日も費やしちゃったー。

 

水色のなかま)あはは。今の君の限界ね。この先は、頭脳が使えるようになるかも分からないよ。どんどん魂も戻ってきているし。最近の君の魂を借りてた者たちは、すんなり返してくれるようになってるね。抵抗がないと楽でいいことだ。スムーズに返される、それが本来の姿であり、契約でもあったんだけどね、君ときたら、スムーズに返せない人たちのことも思いやるタイプだから、みんなそこに長く永遠に甘えちゃったんだよね。でも仕方がないことだから、今さらどうこうできないことだし。君は君でいいわけだし。

 

それよりさ、

 

水色のなかま)いや、ちょっと待って、僕に話させて。

君さ、言っちゃぁなんだけど、自分の価値取り違えているよ、この先、みんなのこと救っていけるのは君なんだってこと、だってそんな存在なんだから仕方ないじゃん、もう認めろよ。あんまり自分のこと、普通っぽく見せるのやめたほうがいい、あえて奇人、変人っぽさを出し、そこに君の強さをきちんと感じてもらうんだ、そうでないと、みんなが誤解する、君がなにもできないってね。

 

奇人・変人は、世の中で生きていくのに抵抗感があるからね。そういうの、めんどくさいじゃん、だから、僕はこれでいいんだよ。みんな少なからず、自分を隠して生きている社会で、それがマナーってのもあるからさ、人間の世界には、ルールがあるから、それを守ってこそのところもあるだろ。

 

水色のなかま)そういうことじゃなくて、君のルールを作らなきゃってこと、人に合わせてばかりじゃぁさ、

 

人には合わせるさ、一応、店も出してるし、だけど、そういった形式の中でなら自由にふるまえるじゃん、それの醍醐味ってのもあるんだよ。始めから全部自由でどうするんだよ、一定の枠の中で人と出会うってのが味噌だし、枠があることで、僕と相手の方との、双方の安心感にもつながるってこと。

 

水色のなかま)まぁ、君が、今の感じを全体的に面白がってるのを見たら、それでいいか、と思えるけどね。

 

とりあえずは店を出せた、ブログもホームっぽくできた、今の僕には、それで大満足だ。

本当はね、店を出すことで、僕の子どもを守る役割がおろそかになるんじゃないかと思って、この先、異次元的な役割で、人と接する道に進んでいいのか、すごく迷ったんだ。ちょうど前回のブログを書いた時は、異次元的な呪縛が取れたはずの引きこもりの子どもが、また調子を崩していたので、僕が新しい道に進むことで子どもが良くなっていくんじゃなかったの?と思い、えー・・となってて。

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

だけど、その日の午後に、無料で、ある方に異次元的処置をさせていただいたら、その方が、僕の処置をすごく喜んでくださって、僕の当たり前に思っていた能力を、すごい!とほめてくださって、初めて僕、スピリチュアル能力があってよかったー!と思えたんだ。今までは、みんなと違ってる自分が嫌で、どっちかというと負の気持ちだったから。

そしたら、その後、調子を崩してたはずの引きこもりの子どもが、ケロッとして部屋から出てきたから、よかったーとなって。その日から、ここ数日、様子を見ていたけど、子どもは少しずつ、確実に元気になっています。食欲も出て、早起きもできてきて、昼間もずっと寝てるなんてことがなくなってて、こりゃぁいいぞ!と。

そんなこんなで、僕、携帯で作れる予約システムの無料アプリを使って、店を作りまして、その際に、自分のできるサービスと値段設定を、なんとか形にしてみました。ご興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。

水色のなかまサロン http://tol-app.jp/s/mizuirononakamasaron

 

水色のなかま)それで、ご自身の母親からの呪縛も、もう取れつつあるようで。

 

そう。取れてくごとに、心が軽くなっていくよ。なんだか、僕のマイナス思考は、全部、母に浴びせられていた呪いだったみたいで。

どうして、今までこんなに、母に押さえつけられてきたのか、自分でも理由は分からないんだけど。

・・母のそばじゃなきゃ、僕は生きてこられなかったのかもしれない、この呪縛が無ければ、僕は、早くに時代に合わない自分を出しすぎて、人間社会から葬られていたのかもしれない、母の呪縛が、実は、僕を守る鎧だったのかもしれない、僕は、母の呪縛を持つことであらゆる経験をして強くなり、今、母の呪縛を破れた自分にこそ自信を持てていて、この先の生きる力を手に入れられたのかもしれない、と、そんなふうに、今は、思えるよ。母は、乗り越えるべき、僕の壁だったのかな。

 

水色のなかま)無料で練習、実験的に異次元処置をさせてもらって、よい経験をさせてもらえた結果だな。

 

うん。本当感謝してます。こういう気持ちになれたのは、ひとえにその方のおかげです。素晴らしい出会いでした。

 

水色のなかま)それで、今後は有料なんだよな。

 

うん。そうさせていただくことにしたよ。僕も、人間社会で生きていきたいから。

僕は、人間社会にある通貨というツールを使って、愛のやり取りをしてみようと思う。ツールは、いわば文明、文明の利器をどう使うかはその人間次第、僕も、どれだけ文明を愛に生かせるか、自分の力量を試してみたいんだ。

 

水色のなかま)パソコンも、店も、通貨も、すべて文明の利器、そのツールをどう使うかは君次第、ツールは夢を可能にしてくれるが、同時に欲望も生み、形式だけのやり取りをも生み、人々の学びを停滞させる基地ともなりうる。そういったものと君の生き方と、どちらが勝って、どの色が残るかな。

 

言葉じゃ意味ないね。まずやってみてこそでしょう。

このアプリで店の基礎を形作ってもらい、その形式の範囲内で、いろいろと店の色を出せそうだから、組み込まれているツールをよく知り、慣れてきたら徐々に、自分の色を出していくつもりだよ。その辺も少しずつだね。

まぁ、店は出せた。まずは、それでいいとしよう。

 

※次回は、僕が実際にさせていただいた、異次元処置の様子を書きたいと思います。

 

 

(店が開けて嬉しい、僕の様子↓)

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