水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ㉜動き出した社会の地軸2(信じる力)

水色のなかま)おまえ、強くなったなー!

 

おまえ言うな笑。この水色のなかまは口悪いね、水色のなかまにもいろいろいて、その時により代わるがわる出てくるんだけど、みんな水色のなかまの種族なんて面白いね。じいさんみたいのもいるし、若いのもいるし、やさしいのもいる、人間と同じだね笑。

ちなみに、僕、自分でも、このブログを始めてからと比べると、すごく強くなってると思います。始めは、見えない誰かの声を書くなんて、ちょっと変人みたいでいやだったし、日常的に何か見えたり聞こえたりするのにも抵抗があって、家族にもそれを黙っていたんだけど、愛犬が死んだことで、自然とそういう話ができるようにもなって。

また、このたびコメントを頂いた方に、いろいろと、スピリチュアルな奉仕やメールのやり取り等させていただきまして、その後、我が子の異次元的処置までも、思いがけなくできたことで、少なからず、誰かの役に立てる自分であったことを実感できて、少し、自信がついたんです。

 

(自分の殻を破って初めてコメントを募集した時の記事↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

水色のなかま)それでだ、今後のことを考えていたんだろ?

 

そうだね。これからも、僕は、ここでスピリチュアルな相談をコメント欄にて受け付けまして、何らかの活動をしていこうと思っています。詳細は、まだ考え中ですが。

 

水色のなかま)おまえの思うままにすればいい、それがおまえの道だし、みんなの幸せだし。社会の大きな地軸がぐらぐら揺れている、その地軸にまだつかまっている人たちが、新しい地軸を探した時、その者らを上手に導いて、自分の地軸を地球に刺せるまでにするのがおまえの役目なんだから、まずは、自分の地軸を太く、長く、重く、強固に、地球にぶっ刺さないといけない、みんなを地上に導くために、そのおまえの地軸を伝って、みんなが地上に降りれるために。

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

そうだねー。

僕ね、花が好きでいくつか育てているんだけど、なんかそれって、植木鉢の植物を、株を育てた後、地植えにしてあげるのと似てるなーと思うんだよ。

今ね、クリスマスローズを何個か植木鉢で育てていて、今年の秋には、だいぶ育ったものを地植えに、と思っているんだ。でも、まだ、家の敷地のどこに植えてあげたらいいのかずっと迷っているんだよ。

家の東側がいいかなーと思うけど、冬に日光が足りないような気がしてて、南側は夏は暑すぎるし、北西に、奇跡的に冬でも日光が当たり、その他の季節は、隣のお宅が西日をわりと防いでくれて熱すぎないって場所が一か所あるんだけど、そのどちらかで迷ってて、結局、昨年秋は踏み切れなかったの。でも、今年は地植えするよ。この子ならいけるって信じて。

 

水色のなかま)そう、信じる力ってものあるんだ。

君は、母親から信用されていなかった。母親の範疇では、君の力が把握できなかったんだ。それで、けなされて、馬鹿にされて、きっと失敗する、きっと嫌われる、きっとへこたれる、そんな君への印象を、そのまま気として君に送っていた。

また、その気が周りの人にも伝わっていて、君の周りの人たちも同じく君のことをそう判断し、大勢で一斉に、君に、母親と同じ呪いをかけた。その呪いは、君の呪縛となり、君は、母親に鎖でつながれたようになり、君の人生なのに、母親の思う通りに育ち、その過程で、君は、どうせ無駄だからと、君の癒しの力やみんなのバランスを取る力だけ、いいように利用され、母親の私事に使われ、母親だけが、君が社会で他の方々に与えうる力を独り占めにして得ては、不正に幸せを謳歌していた。

そんな母親と縁も切れて、正樹は、今、自分の軸を地球にぶっ刺したというわけ。

母親は、君に呪縛をかけて、自分の軸にいるよう強制していた。自分の軸に、浄化、癒し、その他の力をささげよ、そうでなければ居場所はないよ、という脅し、それが、君への家庭教育だった。

いいかな、この説明、大げさに思わないでほしい。水色のなかまは、極めてやさしき民族、悪く言うのに抵抗感のある民族、しかし、事実がそうだからそのまま言うしかない。

そして、君の母親が巻き付いていた社会の地軸があって、母親は、その地軸内で、頭角を表さなきゃならなかった、そうでないと、その軸から、人よりエネルギーをもらえないから。

その頭角のために、母親は、君の能力を使っていた。君から吸い取ったものを、自分のもののようにして、そうして活躍し与えられた糧は、君には少しも分け与えずに、君を少しも褒めずに、今後も君を自分の軸に置くために、けなし、怒り、吐き捨てるような言葉を浴びせ、そんなおまえにはどこにも居場所がないよ、と君を脅し続けた。永遠に続く、自分の幸せのためにね。

 

まったく、ひどい母親だねーアハハハ笑。僕とは子どもに対する思いが違いすぎるよ。だから、僕は、母とは、まったく気が合わなかったなー。

母は、僕だけじゃなくて、僕の子どもにも鎖をつけようとしてました。いや、孫には暴言を吐かずやさしくしてました。でも、その真の理由が僕には読めていたから。

本当に僕の子どもを愛していたんじゃなく、飴と鞭の感じで、まず僕を悪いとし、正樹のように逆らう者にはなにもあげないけど、言うことを聞く子にはお小遣い上げるよ、という感じで誘って、自分のそばに孫を寄せていたこと、僕には分かっていたから。

 

水色のなかま)正樹は、子どもに自分の軸を持ってもらいたかったんだよな。そのためにできる努力は、なんでもした。自分の性格も直し、仕事もやめ、できることはなんでもした。家庭の場に、子どもの居場所を作るべく、家族間のバランスを取りながら、並々ならぬ努力をした。‥でも、それも見当違いだったな笑、それに今、気が付いたんだよな。

 

そうそう笑。

子どもに自分自身の軸を持ってもらうために、僕は、家庭での、僕の居場所を削って、子どもに全部与えていたんだ。いいよいいよ、ここに座りな、これを食べな、など、全部。時間なんかも子どもに合わせて付き合ったり。

でも、そういうことじゃなくて、僕が、自分の軸を地球にぶっ刺すことが、子どもの軸を作ることだったんだ、って、それがやっと分かったの。

だって、僕の軸は、子どもの軸を作ってやれる軸なんだもん、僕が軸を持っていないと、子どもが僕に巻けないじゃん、そうしたら、つよい僕の母親の軸に巻き付いてるしか道がないじゃん。それが、本当の愛じゃなくっても、利用されるんであっても、そうするしかなかったんじゃん、って。

 

水色のなかま)そうそう、そういうこと。

それでだ、君は、先日コメントくださった方と関り、その方に異次元的処置をしてあげられたことで、君の軸が、やっと地球にぶっ刺さったというわけ。その結果を経て、君の子どもの呪縛が取れたんだ。君、自分の軸を地球にぶっ刺すことで、子どもを救えたんだよ。ここまで長かったなー笑。

 

ここで、説明させていただこう。

呪縛っていうのはね、誰かの軸にまとわるために与えられた、矯正器具みたいなもので、それをつけない限りはここには巻き付かせないよ、という、軸側からの足かせなの。または、あなたのこの力をここに注いでもらうよ、とか、私を立たすために永遠に浄化してもらうよ、などの働きを可能にする、まじないとでも言おうか、

君の子どもの魂は、君の母親から、古くから(何度も転生を重ねる過程で魂が出会うたびに)、そうした強制具がつけられていたの。だから、君と比べて君の引きこもりの子は、君の母親に従順だったろう?言うことをよく聞くいい子だったろう?

だけど、君の子どもらへの愛はすごかった。訳が分からないままに、君は、子どもを取られるのが嫌と思い、母親に反抗し、自分が責任もって育てたい、と強く思った。その愛を感じて、子どもは、君の母親と君との間で、どうしたらいいのか揺れ動いた。君の愛は本物でも、君に巻き付けない限りは、自分たち、生きていけないから。

 

で、子どもの呪縛を解いてみて、君はなにか変わったかい?

 

うん。なんか、すごく子どものこと容認できるようになった。そのままを、それでいいって思えるようになった。前からそうなるよう努力はしていたけど、今は、なんか、憑き物が取れたみたいに、自然に、当たり前に、そう思えているんだ。

僕は、いままで、母親が僕の子につけてた呪縛に反応して、子どもに不満を抱いていたのかもしれない、と思いました。僕自身も呪縛されてたし、引きこもりの子どもも、僕のことを、僕につけられた呪縛に反応して、不満に思っていたかもしれません。

だけど今は、なにも心に闇?がないので、家族で普通に幸せに暮らしています。そして、ぼくは、子どものことを、心から信じています。いい子だと、やさしい子だと、そして、利発だと。

 

水色のなかま)そうして育てた子どもが、地植えできないわけがない。

 

そうだね、僕ならこの子の生きる場所を見つけられるし、絶対、地に降ろしてやれる自信があるよ。この子のいいとこ全部知ってる。唯一無二なことも。そして、多少の日光不足でも、地の力を使ってぐんぐんと育っていけるってね。まだ、力を隠してるからさ、それも知ってる笑。

 

水色のなかま)ご名答だな。子どもが地に降りるまで、よろしく頼むよ。

 

うん。もちろん、急がせないさ。

しっかり株が育つまで、いくらでもここにいていいよ。そして、自分から地に降りたくなるまで、家族でわちゃわちゃすごそうぜー。それも楽しいからやめられない笑。

 

水色のなかま)もう、その子、歩き出してるよ。君の気持ち変わったの、すぐ感知して次って。この子、君が思ってる通り、大きな翼を持った足の太い子だよ。そんな子いないでしょ?だから、みんなの範疇には、この子の育て方が分からないさ。

でも君なら分かる、君は、この子以上にでかいんだぜ。君こそ、まだ力を隠しているさ。この子と一緒なら、その力、引き出せるさ。だから、いっしょにいるんだろ?

君の軸、この先どんどん太くなるぜ。友達もできるぜ。いいじゃん、いいじゃん♪♪

 

そうだったらいいなー♪♪

 

 

 

(子どもについていて、僕が異次元的処置で取ることのできた呪縛↓)

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