水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ㉒人間にはその人の魂一つだけ、この先はそれ以外は認められない

あー、昨日は緊張したよー。

異次元の存在から聞いた南海トラフの予言なんか書いたら、たちまちいろんな人が見に来ちゃうんだろうなーと思っていたから、もうドッキドキ!僕、目立ちたくないから。だけど、そんな心配いらなかった、誰も見に来なかったよー笑! よかったー。これで、これからも、独自なくだらないことを楽につぶやけるね。あはは

 

水色のなかま)だけど、君は、この予言を気にかけているね。缶詰とか買いに行くんだろう?

 

そうだよ、せっかく聞いたから、準備だけはしておくよ。でも、もうすでに非常用袋は家族分用意してあるし、確認と買い足しくらいかな。あと、ネットの南海トラフの被害想定から、どんな準備が必要か、念のために、もう一度検討してみるつもり。

 

水色のなかま)その予言を信じてる?

 

いや、僕はいつもメッセージに関しては半信半疑だよ。ただ、南海トラフを含む大地震は、いつ起きてもおかしくないと言われているし、準備しておいてもばちは当たらないだろうということで。

それと、昨日の話につけ足すと、南海トラフ地震の刺激で、富士山が噴火するイメージが僕にはあって、それも本当にそうなるのかなーってぼんやり考えているよ。日常が忙しいので、普段は忘れているけどね。

そうそう、今日のタイトルの話は?

 

水色のなかま)いよいよ、この水色のなかまが地球の采配を真(しん)に請け負うことになってさ、この先は、どういう裁き方をしていくのか、しばらくその説明の場として、このブログを使わせてもらいたいんだ。

 

いいよ、その筆記を手伝うよ。

 

水色のなかま)ありがとう。その前に、君の友達が君を取り囲んでいるから、近くで話したい僕は、君のそばまで、たくさんの異次元動物たちの間を縫って近づかなきゃいけないんだけど。

・・・あ、そうそう、犬の世話のことだけど、君、自分のこと世話が下手になったって気にしなくていいよ。なぜかというとね、犬の世話は君の役目じゃなくなったの。そういう時、急に犬が君の世話を喜ばなくなって、他の家族の世話を喜ぶようになるの。

つまりは、君の成長が満ちて、学びの期間が終わったの。次には、他の家族にも学びの機会を与えなきゃいけないから、なるべく任せてみて。上手になるから、ほめてやる気を持たせて見守ってあげて、その役目は君にはあるよ。

 

あ、そうかー。なんとなくそうかなーと思っていたよ。現に、僕のかみさんが、以前よりどしどし犬の世話を焼いてくれるようになっていて、かみさんが作った餌はよく食べたりするから、かみさんもやる気を持ってどんどん工夫してくれているよ。

 

水色のなかま)そうそう、そういうこと。では、本題に入るね。

この先を説明するには、まず、今までの状態を言っておかねばならない。

今まで、水色のなかまは、地球に、各種異次元の存在を受け入れてきて、何もかも手探りだったこともあって、水色のなかまの役目を、人間をアバターとして魂を降ろして、地にて、他の異次元種族と関り、学び合っていた者の中から、経験豊かな者、愛の高き者を、本来は水色のなかまがする仕事である、異次元存在の転生を采配する役を与え、そういった存在らにも、裏方の仕事を請け負ってもらってきた。

しかしながら、それによる弊害が大きくあり、つまりは、彼らによる、公平でない、手前勝手な采配が、あらゆる愛ある存在を苦しめてきたことが、地球という星が愛の星ではないと言えるほどの、大罪であったことが明るみとなり、彼らに与えていた裏方の役を解除する運びとなったんだ。

彼らのしていたことは、霊界での不公平な次の転生先の決め方、一つのアバターに複数人の魂を混ぜて転生させる業、アバター同士が集う人間界の場で、気に入らぬ存在を集団で苦しめ、力を奪い、その上、悪いのは自分だったと洗脳し、次の転生では自分の悪いところを直したいと望ませ、その者を、転生を重ねるごとに、力を奪っては、どんどん苦しい世界に追い込んでいく活動、その他もろもろである。

本来の地球には、霊界なんていらなかった。転生は、水色のなかまが地球で采配していたから、愛ある形で次の転生が与えられ、誰をも押さえつけるような業は必要なかった。

また、一つのアバターに複数の存在の魂を混ぜるのは、カルマを解消したい贔屓の存在が、楽に地上で暮らせるように、愛ある者の魂をくっつけて、愛をたくさん与えられる仕様にして地上に送る、という業であり、それにより、一緒に地上に降りた愛ある存在の負担は計り知れないものとなった。

ひとえに、例えば、どうせ家族になるのだから、協力し合うのだから、どちらにどんな魂があっても同じこと、などという雑な采配を行っており、贔屓の存在の幸せのみ考えて、愛ある存在に大きな負担を与え続けた。

まぁ、他にもあるけどね、そういったおかしな采配が、彼らの裏方仕事をお役御免にできたことで、やっと正されることとなったよ。

タイトルにある通り、今後は、一つのアバター、つまりは、人間の体に、一つの異次元存在の魂だけ取り入込めることになります。そうでないと、魂の学びやカルマの解消がに不正を生じ、学ぶために地球のアバターに降りる、という基本が歪み、いつしか、各異次元種族が、地球で縄張りを広げるための転生となり、それでは、地球もわれら水色のなかまも、各種異次元存在を受け入れられない、ということになる。大いなる意志に反するからね。

とにかく、霊界を隠れ蓑にして、あたかも正当な采配をしてきたように見せかけ続けてきた悪しき習慣が、やっと正される。本当によかった。

 

アバターについて ↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

 

それはそれは、よかったねー。

 

水色のなかま)君も、今は、ほとんど君の魂だね。よかった。

 

そうみたい。最近とても気分がいいよ。

 

水色のなかま)この先の僕らの采配に先立って、正樹のように、自分以外の魂をつけられて、その者らのカルマを、なんと正樹が代わりにつらい目に遭う形で解消させられてきた、それと同じ目に遭っていた他の人々のこの半生の状態を、まずは正そうと進められているので、この先、どこかしこで愛ある民が、静かにこっそりと救われていく様子が見て取れるだろう。

正樹で成功したから、きっとみんなも大丈夫。

また、霊界がなくなるのは、期日にして今年の夏ごろには撤廃されるから、そのつもりでいてください。もう閻魔様は居ません。笑 

死んだあとは、自分の出身の各種異次元の存在が迎えに来る手筈になっているけど、それに不備があった場合は、僕ら水色のなかまが、ちゃんと死後の世界を案内するからね。やっぱり転生には愛がなくっちゃ。

 

安心しました。愛ある人が救われてよかった。

 

水色のなかま)本来地球では、争いも、競争も必要ないんだよ。

しかるべき者が指揮をとって采配すれば、エネルギーの流れも愛には愛へ、愛でないものは愛でないものへと流れ、そこで二重の円ができ、それぞれが独立した流れを保ち、それだけに、愛ある者はさらなる高みへと登り、それを見て、皆が愛に生きようと思える仕組みこそが、愛ある地球での学べるすべであるのだから、その基本だけで充分。誰かを支配する必要もなく、順に役職を経験させるような確約もいらず、その基本だけで、皆が自分の意志で登ろうと思えるのだから。

 

地球で生きるために、人に負けない強さを身につける必要もないんだから、やさしい人がすぐさま地上で活躍できるね。

 

水色のなかま)そう。それが当たり前の普通ということ。

また、この続きは明日にでも頼むよ。

 

はい、分かりました。

 

 

(今までは、死後、閻魔様の裁きにより、次の転生では、他人の魂と混ぜられて転生する状態だった。)                     ↓

                     

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(これからは、霊界も閻魔様もなく、

水色のなかまが愛を持って転生先を紹介する↓)

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