水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

新しい地球に生きる人々の変化2

(今日も良い天気でうれしいです。花々も生き生きしてる。

年末に向けて、少しずつ大掃除も進めていて、あとおせち料理の計画なども一つ一つすましていて、あ、でもクリスマスの料理はまだ考えてなかった。いろいろ一つずつやっていくのが生活、生活って楽しいなーー。)

 

 

天の使いさん)昨日に引き続いて知らせることがあるので来ました。

新しい地球に生きる人々の変化1 - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

(あ、はい、よろしくお願いします。)

 

天の使いさん)なかなか大変でしょう、あなたの母親の率いる魂軍団は。

 

(そうですね。僕の魂の感覚とは勝手が違うというか、思いの種類も質量も異なる感じで、なかなか分かり合えない関係かと思います。でも住み分けすることで、それぞれの思いや感覚を達成していけるんじゃないでしょうか。これで万事解決かと思われます。)

 

天の使いさん)なかなか一筋縄ではいきませんが、あの方たちも地球を愛しています、思い通りに暮らせるからと言って、おいそれとはそちらに向かいたいと思わないでしょう、現にこの地球であなたの持つ魂粒子を次々増やすごとに自分の成長を感じてきたのですから、なぜ自分が地球外の星に?と落胆する部分もあります。あなたと待遇が同じでないとおかしいというのが皆さんのお気持ちでしょうから。

 

(ちなみにお聞きしたいのですが、僕の母は、一体何者なんですか?僕と何の関係か?)

 

天の使いさん)あなたのお母さまは、この地球に落とされた、大神の魂の一部だということはご存じですね。

僕の母の話と水色のなかまのこと - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

母と話そうと思ったこと - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

母から背負わされたカルマを返す - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

その大神は、負の要素を限りなく持つ大神だった。ネガティブな神、大いなる意志という光の大権現から生まれた神の中には、そういう存在もいます、すべて合わせて大いなる意志、光には影が、明には暗が、正しいには不正が、いつでも表裏一体に在り、そのすべてが繋がって一つとなり得ます。もとは一つだったのです、そういうあなたの母親の魂も、あなたの魂も。

しかし、大いなる意志は愛を知りたがり、愛と愛じゃないものを自分から産んだ、その双方が、お互いにどう生きるかをじっと観察し続けた。

愛は、愛でないものを愛した。しかし、愛でないものは、たとえ愛であっても、愛を愛すことがなかった。愛でないものは、それゆえに、愛でないものとされたのだから。

 

(そこまでは分かります。

では、僕が、どうして母の魂に僕自身の魂を大量に注ぎ、母を助けるような身の上に陥ったのでしょうか。僕はいつしか不幸を背負い、母自身にも疎まれました。助けているのに、おかしいでしょう?)

 

天の使いさん)そこは、愛でないがゆえに、お母様の魂が愛の粒子を注がれている身であっても、最後まで少しの愛にも成り得なかった、という結果が表されたと言ってもよいでしょう。それどころか、もっとあまたのあなたの魂粒子が欲しいがために、あなたを利用し、あなたの魂を搾り取る仕組みまで覚え研究されました。そこで大いなる意志が、それでは本末転倒と待ったをかけたのです。

 

(ええと、どうなったら待ったがかからなかったんですか?)

 

天の使いさん)待ったがかからない状態とは、あなたも幸せでないといけなかった。母を愛して自己犠牲を続けあなたが幸せだったかというと、我が子を愛すことに邁進したかったあなたは、その待遇を不幸と感じた。そこですべての関係が白紙に戻されたんです。

 

(では、この関係は、僕に主導権があって、僕に自由にできると言えるのですよね。)

 

天の使いさん)かわいそうだけど、あなたに嫌われたり気持ちが変わったりされた場合、あの母親にはもう幸運はありません。

 

(かわいそう、というのが気になります。

かわいそうだと思いますか?僕はそうは思わないです。だって、母は、やさしい人格の父に嫁に来てずっと辛そうでした。そして無理をして僕らを育て、いまだ無理して自分をいい人だと見せ続けているんです。そのためには、だれか八つ当たりできる人が必要で、僕がその立場から手を引いたので、他の誰かに矛先が向くか、僕を呪って己の罪を増やすしかないんです。そういった地獄から、僕は母を解放してあげたい。そのままで生きれる場所に連れて行ってあげたい。それが母の心の幸せと僕は思います。みんなマイペースでいいんですよ。)

 

天の使いさん)あなたの言うことよく分かります。

ただ、あなたと自分が同等だと思っているお母様は、なかなか納得できないでしょうがね。それこそ無理やりそこを曲げるわけにもいかないので、あなたにご相談に来たのです。

 

(そうですね。そのままでいいんじゃないでしょうか。僕の方では二度と母とはどんな席にも同席しませんけど。もう十分母を助け、自分の身の程を知りました。僕には母と同席することが無理、できないって。)

 

天の使いさん)それが、天の神はあなたの働きの成果も認めるが、お母様の働きにも目を見張るものがあり、あなたの力を引き出し利用してですが、町の実現、活動の実現、人を生かし育てる場の実現、・・・

 

 

(あーーー、そうかー。

天の神にはポジティブ、ネガティブ、二種類の神々が降り、その両方が僕に話しかけてくるんだ、今日はネガティブな方、つまり母よりの神ですね。母をまだ助けてほしいって。)

 

(でもどうやら、僕はポジティブな魂を持っているようで、もうそんな自分に戻る時が来ていますので、あなた方とはもう関わる必要がないと思います。

僕がネガティブな神にも自分の魂粒子を渡していたために、このような縁ができていたわけですね。では、魂を返してください、もう縁を切り、僕たちもそれぞれ自分に戻りましょう。)

 

天の使いさん)・・・お前にはかなわぬ・・・!・・と神が言っています。

 

 

(今日はあまり口内炎もいたくないし、昨日の僕の決心で母の呪いもここに届くこともなくなってきている、昨日から、子どもたちも健やかで元気だし、だんだんとこうした負の存在からのメッセージをうけることもなくなって、僕ももう少しで、そのままの自分になれるんだろうなーー。)

 

 

 

 

 

 

 


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