水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

引きこもりのわが子と僕のつとめ

(昨日は、大好きな秋から冬に向けての寄せ植えつくりをして、すごく楽しかった。子どもたちも、飼っている動物のためにホームセンターに出かけたりして、良い一日を過ごせたみたいだ。

今日も、花の植え替えとか手入れとか、やっていこうと思っていて、・・ええと、)

 

(‥ふと思ったのですが、

僕の引きこもりの子どもは、いったいどういうことになっているのか、教えてくれませんかね。なんでか、急に気になったんですが、)

 

その話をしたくて呼び出したのだ。

いいかな、おまえの引きこもりの子どもは、おまえの鏡、そして、おまえの妻の鏡、そして、おまえの母親のカルマを引き受け、みんなのストレス解消に怒りを自らに集める役目、そして、おまえのことを心から愛している、そんな魂なのじゃよ。

そして、おまえは、我が子が自分の鏡となって、自身を愛すことを促してくれているんだと悟ってから、そういった学びは終わり、その子どもに負担を課す必要がなくなった。でも、おまえの妻の学びと、皆のストレスを解消するための役目は、まだ取り除かれていない。

よいかな、なぜこの子が、そんなに多くの役割を持たされたのか、

それは、つまり、おまえの母親が、おまえを好きに動かしたいために、おまえの負担を減らすよう、その子にそうした役目を課したことに相違ない。それが今、取り除かれようとしていることを伝えたい。

おまえの再三の訴えが叶ったのだ。この子は悪くないのにどうして、と。同時に、おまえの母親の作る世界やおまえに対する采配がいかにお粗末だったのか、それが、明るみに実証された。その結果、やっとおまえの子どもが自由になる運びとなったのじゃ。

僕の母の話と水色のなかまのこと - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

母から背負わされたカルマを返す - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

(それは、ありがたいことです。我が子には、普通に人生を歩んでほしいです。

みんなのストレスを集める役目なんて、わけが分からない、場を丸く収める必要があったとして、なぜこの子がその負担を請け負うのか、ずっと疑問だったし、みんなが自由に生きれる中で、丸く収める必要性がもはやないし、そして、丸く収めることは、誰かの悪行をごまかすことになると思いますし。)

 

うむ。そこでじゃ、こういった役割は、取り外したら取り外したで負担が多いものだ。そこのフォローを頼みたいんじゃ。

 

(もちろんです。どうしてあげたらいいでしょうか。)

 

ある部分の感覚が、赤子に戻ってしまうので、今の年齢と考えずに、赤子だと思って接してほしいんじゃ。

役割があると、その部分の思考を止めて、人として成長してしまう。役割を全うするために失われていた魂粒子は、まんべんなく返されるけど、それがすぐには定着しないので、情緒はある部分、赤子からやり直さねばならない。よいだろうか。

 

(はい。)

 

よく寝るのは、赤子になった証拠、そこから人間は始めねばならぬ。

そうして、安心できる環境で、少しずつ、魂粒子の返還と定着が、身についていく。

そういう立場の者は、皆一様に実力があり、才能多き者たちであるから、落ち着けば一人で歩いて行けるから、終わりある旅と思い、今は、幼い行いをする我が子を、そのまま受け入れてあげてほしい。おまえにできるかな。

 

(やってみます。

不安だったから、いろいろ声がけしちゃっていたけど、理由が分かれば、あと終わりがあるんだと思えば、忍耐強く接してみたいです。)

 

それを聞けて良かった。

これから本格的に、魂の融合を行っていくから、落ち着くまでお願いしたい。

また、おまえ以外の家庭にも、そういった体験をする者らがいる、そういう者らと手に手を取って、マイペースで歩いてもらいたいのだが、よいかな。

 

(そういうご家族との出会いがあるのなら、楽しみにお待ちしております。)

 

よかった。よい返事が聞けた。

では、自分らしく歩みなさい。

 

(はい。)

(子育ては、僕の本分だから、子育ては自分育て、ありがたくやらせていただきます。)

 

 

 

 

 


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