水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

僕のしたいことと異次元からの頼まれごと

 

誰かのメッセージ)

次元というものは、本来そなたら人類が生活する場所と、高次元という、人類に身をやつした魂が本来いた場所と、そして、低次元という、地に住まう存在の中でも人類の生活する場所より低い次元にある場所と、大きく分けて三種類あるわな。

そこで、人類の中に、そうした人類の生活の場所以外の次元を、心や体で感じる者が少しいて、そうした者の感覚が、高次元、人間の生活の次元、低次元をつないで、それぞれバランスの良い次元環境を、同じ場で、同時に整えることができているんだべな。

おまえは、自分の道を考えあぐねいているが、そこからすると、おまえの役割は明確だべな、つまりは、次元のバランスを取るのが役割なんだべ。

その時に、異次元の話を異次元を知らない人類に聞かせば、そんな世界はない、と反発をくらってしまうであろう。しかし、方法はそれだけじゃない、そこには触れずに、自分の感覚で、正しい道に導けるよう、言葉がけをしてやるのが一番だべ。

例えば、異次元の存在が、おまえに、ある人類のせいで、こっちの次元が乱れてしかたがない、と苦情を申し立てた時、おまえは、その人類に、どう説明するかじゃな。または、その異次元の存在に、どのように話して気持ちを納めてもらうかじゃなぁ。

そこのとこは、おまえの知識と経験に任せるが、どうだ、やってみてはくれないだろうか。

 

(うーん、難しそうですね。

僕には、地上に、なんの肩書も権力もなく、僕の言葉には誰も説得力を感じてはくれません。話したところでどだい無理だし、そもそも話を聞いてくれもしないと思います。)

 

君に肩書や大きな立場を与えなかったのは、本当に申し訳なかった。長らく君を誤解していたんだ。魂が戻って、こんなにやさしく穏やかになるのだったら、もっと早くに抜擢しておくんだった、魂を戻しても支障なかったのに。

 

(とにかく、無理なことはできません、ごめんなさい。)

(ちなみに、みんなが異次元を感じるようにはならないのですか?そうなったら、少しは僕が役に立てるように思います。困った時に呼んでもらえたら、分かることを説明することはできます。求められたら、の話ですけど。)

 

花が好きなようじゃな。

 

(はい。)

 

そちらの道も捨てがたいだろう。

 

(生き物とか動物や、自然と触れ合うのが好きなので、)

 

じゃが、選んでみてくれぬか?園芸の道でも突き詰めれば頭角を表すだろうが、こちらの、各次元のためにバランスを取ってもらえる道を、真剣に歩んでほしいんじゃ、自分で、どちらを取るか、選んでほしいんじゃ。

 

(昨日、異次元がうるさくて眠れなかったのです。少し休んでから、また考えます。)

 

分かった。では、また。

 

 

(僕は、花が好きで、毎日花のことばかり考えているよ。笑

花育てるのが好きで、メダカが好きで、料理もDIYも、いろいろ作ること好きで、霊感が無かったら、きっと、道が違っていただろうなー、はー、残念、異次元との二重生活が本当面倒くさい、だけど、それが自分だから、しかたないよね、

はー、なやましー。)

 

 

 

 

 


www.youtube.com