水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

異次元とは3

(台風が、行ってしまったねー。うちの植木鉢割れちゃった。笑)

 

天の存在)そんなことより、今日は、おまえに話すことがある。

 

(誰・・?)

 

天の存在)危機だ、天の危機、天が切り裂かれている、今まで守ってきた地球における天界への道が、切り裂かれ、切られた道では天から地球の使徒へ命令がいかなくなってしまった。天界は、今後機能せず、指示が、地球にいる者の中の中心格の者らにゆだねられ、地球で人として生きている者の中の誰かをリーダーと決め、そこを中心とした政権が今後作られるというのだ。どうしよう、今まで例がないし、地球の民はみんな下と思って見ていたから、どうやって接していいのか分からない、困っている、何とかしてほしい、取り戻してほしい、天界からの指揮を!

 

(何の話をここに持ってきているんですか、僕には関係ない、天の上層部と天界のもめごとだったから、内輪もめはよそでやってください、関わりたくないので。)

 

天の存在)天界は、地球の存続以来ずっとあって、そこに指導権は握られていたんだ。

 

(ならば、その能力がないと見た、天界より上層部の大いなる意志が、その方針を切り替えたんじゃないんですか?仕方ないですよ、それは。地球上でもよくあることです。)

 

天の存在)おまえ、俺たちを指揮してくれないか?

 

(嫌ですよ、僕は忙しい、それに指揮?ふざけないでください、何か言われないと動けない集団の集まりなんですか?天界は。)

 

天の存在)天界は、もう壊されている、俺たちは、どう動いたらいいのか分からない。天の方針が機能していないなら、天からの使徒は司令以外するなと言われているから動きようがない、おまえならどう動いていいのか分かるだろう。

 

(分かるわけない。笑 自分で考えてください。)

 

天の存在)おまえに従えと言われている。

 

(冗談じゃない。・・)

 

天の存在)大いなる意志に通じているのはおまえだから、大いなる意志に二度とお叱りを受けぬように。

 

(・・しらないよ。)

(申し訳ありませんけど、すごく体が痛いのでね、もう出ていってください。家事出来なくなっちゃう。)

 

 ↑

(今、魂が体に戻ってきたから、これも、魂の回収時の、一時の会話なんですかねー。)

 

(毎回思うんですけど、僕は、前回のアセンション活動の時もそうだったけど、異次元の世界でいいように使われる存在で、自分のやりたいことを地球でやらせてもらえなくて、今朝も母親を助けるように言われて、その後でこのメッセージですからね、僕にも自分の人生があるんですけど、あまり分かっていただけないみたいで。)

(人が、一人の父親として父親の責務を果たして何が悪いのか、それ以外望んでいない僕のどこに不満なのか、‥異次元って、よく分からないですね。やること肩代わりさせて結構ずるいし、きたないしね。)

(こういう異次元を、皆さんにさらしていいのかどうかわからないけど、そのままなのでしかたないよね。もうよいイメージ持てないし、ついていく気も薄れているよ、こう何度も純粋な気持ちを汚されたらね。)

 

天の存在2)神を信じることで、人は、道を誤らずにやってこれたんじゃ。

 

(道とは、どんな道?)

 

天の存在2)人のものを盗んだり、人に暴力をふるったり、人と仲たがいしたり、人に協力できなかったり、人としてあるまじきことをするのが人であった。

 

(人って言っても、動物ですからね。もとは。魂はそうではなくても。動物の体を借りているんですから、多少荒っぽくても当たり前なんじゃないですかね。)

 

天の存在2)そのために、人に科学を伝え、文学を伝え、みなに心を使うよう促した。文明を与え、働かなくても食べれる仕組みを作った。

 

(一部の上流階級だけね。)

 

天の存在2)・・・・、

 

(じゃあ、他の民はどうしたらいいんです?贔屓にする民の幸せは大事、ならば、他の民は犠牲になれと?僕に、また贔屓の民の犠牲になれと言っているんですか?いやに決まってますよ。もうさんざんやりましたから。)

 

天の存在2)みんなのこと考えたかった。しかし、できなかった。

 

(ならば、僕も、あなた方の協力はできません。僕は、みんなで生き生きしたいからね。一部の人じゃなくてね。みんな素敵だし、個性っていいし、あなた方の種族以外も好きなんですから、みんなが良くなる世界だったら、大歓迎ですけどね。)

 

天の存在2)・・・・

 

(今まで天のために働いてきた民を、無下にできないんでしょう?でも、今まで指揮してきたわけで、それなりの責任は取っていただけないとね、その方たちの今の人生、知っていますか?抜け殻ですよ。そういうふうにあなた方が飴と鞭で指導してきたから、抜け殻の自分から変われないんですよ。今され何を言っても駄目、僕が、もう少し早くに気が付いていたのに、それに蓋をして、僕を遠ざけて今の生活を続けさせて、限界が来たら、おまえどうにかしてやれ、と、こっちに振ってくる、そんなの虫が良すぎる、いい加減にしてほしい。もう遅いんだ。チャンスはすぎた、あの時に僕に任せてくれてれば、でも、もう駄目だよ。もうできない。)

 

(僕の家族を人質にするわけ?…もう汚いこと重ねないでほしい。あなた方のずるさが露見するだけだよ。もし、それが分かったら、僕はあなた方を許さないからね。)

 

(僕は、始めは、天の神様はやさしい人だと思っていた。だけど、やさしいのは始めだけで、神様の話を聞くようになったとたん、そこには上下関係があり、ちっとも地球と変わりない世界があったよ。いうことを聞けばやさしいんだよ、でも、聞かなかったら本当に冷たくて、みんなにいじめられる。

でも、生きていて、地球で天の存在出身以外ともかかわるじゃない?そういう存在が、やさしかったり、愛だったりした時、仲良くできるじゃない?協力もできるじゃない?それはおかしいと思わないけどな。天ばかリが正しいわけじゃない時もある、地の存在の事情や正しさだってある、そこを分かっていただけないのなら、やっぱり僕は、あなたとは仲良くなれないんだ。)

 

天の存在2)もうやめてくれ、頼む・・・!

 

天の存在3)悪かった・・!

 

(は???)

 

天の存在)おまえの正論には叶わない・・

 

(正論???)

(いったい、天は、今、どうなっているわけ?)

 

ダウス)滅亡、滅亡、滅亡の嵐で居るところがない状態。

 

(滅亡??)

 

ダウス)天界の滅亡、霊界の滅亡、地獄の滅亡、現生の天国、現生の地獄の滅亡、どれも、俺ら闇の存在を働かせて作った施設ではあるがな。

 

(へぇー・・。)

 

ダウス)それが、ぜーんぶなくなっちゃって、今は、地球に天界以上の力ある存在を招いて、地球の輪廻に乗せて、その存在の能力と力とを奪って、さらに地球での権力を握っていく、そうした天の存在の計略が、回らなくなっているんだ。

もう愛の粒子は手に入らないし、地球でもいい思いができない、みんなのストレスが溜まっている状態、使徒は人間に絡みつき、自分の思ったようにさせてストレス解消に一役買わせ、人間界でそのストレスをぶつけられるのが、下積みの天に従う闇の存在の魂、おまえの母親とかな、一生満たされない人生を送るんだろう、満足感をカラカラにさせてこそ、思い通りに動かせるのだから。そうして、おまえの母親のような存在から、おまえたちにストレスはぶつけられ、おまえが尻拭いまでさせられる、という流れだ。

 

(そんなの嫌に決まっているよね。いろいろともっともらしいこと言って、活動の誘いをしてくるけど、結局尻拭いじゃん。)

 

ダウス)おまえ以外には、まだばれていないんだ。天の活動は正当だと思われている。

 

(なんでですか?)

 

ダウス)あまりにも、何かを拝むという行為が自然になるほど浸透していて、もうそういったご利益を願う思いから、逃れられないんだ。

 

(与えたものが与えられるのにね。)

 

ダウス)ご利益は、贔屓と同じ、贔屓された者がいれば、捨ておかれた者もいる、おまえは強いから捨ておかれ、ご利益という名でおまえの魂を、天の存在は勝手に皆にばらまいていた、それが実態だ。

 

(ほかにも捨ておかれた者がいるの?)

 

ダウス)おまえより頭が悪いから、それに気が付かないで、必死に自分を直しているよ、気に入られるようにね。おまえは、どうして平気なんだか分からないが、嫌われて不安ではないのか?天の所属なのに。

 

(所属があるのは安心するよね、子どもに家があるようなものだから。そこが暖かかったらよりいいよね。でも、僕の生家は、暖かくなかったから。もう平気になっちゃった。天も僕には冷たいし。それより、冷たくして気を引くってのが僕は大嫌い。愛情を人質にして、子どもを思い通りにしたいだけなんだから。あと、子どもは、必ずしも親に従わなきゃいけないとは思わない。そんなところかな。)

 

ブルー)おまえつよいよな。

 

(強いというか、それ以外ないだけだよ。)

(天のそういった政権は、いつまで続くの?もう疲れてきたんだけど。)

 

ブルー)心配するな。おまえの魂が全部帰ってきたら、もう終わりだよ。一貫の終わり。

 

(それなら、早いとこしてほしいな。)

(・・って、また怒られるわ。笑)

 

 

 

 


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