水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

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(昨日は、あれからいろいろな存在が僕のところに来て、苦しめられたり、ネガティブな概念を告げられたり、体を痛くされたり、言葉では、‥なんて言ってたかなー、忘れちゃったけど、お叱りを受けた感じだった。

なんか、僕の生き方は、どこか生意気みたい、異次元でも、人間界でも。

でも、僕、子どもができるまでは、ずっと親に従順だったんだ。

それが、あまり見たことないような子どもが生まれて、その子たちが普通には育たなくて、僕は、何度も自分を試され、何度も、子どもを取るか、世間や親や権力者を取るか、選択を迫られつづけてきた結果、子ども第一で、人間界では変わった部類になっていったように思う。

そう考えると、僕の人格って、仕方がないのかなと思う。いくらお叱りを受けても、子ども第一の考え方は、どうしても捨てられないから。)

 

(でも、ちょっと考えちゃうよ。

このブログでも、アセンション後の世界とか、ワンネスになるよ、とか、愛のない者は地球の方舟に乗れないよ、とか、いろいろ言われているけど、もしそれが未来に無かったら、僕なんかは、完全にアウェイだから、愛をそこまで重んじてなく生きてきた人の方が、この地球上で生き残ったり、良い暮らしが出来たりするんだろうなって。

僕は、魂的に仕方がないけど、皆さんには、なるべく危険な橋は渡らないでほしいと思うよ。逆風って、結構つらいからね。不安や危険はつきものだから。)

 

 

今日は、ブルーもダウスもいいが、私から話そう。

 

(よろしくお願いいたします。)

 

おまえの宿命、みんなが通る道づくり、おまえがやって、やりやすくなる道、そこをみんなが通るから、みんなの心配はいいんだ。

おまえは、みんなの露払い、先に行くはつらいけど、みんなには楽しい道、おまえは一人だけど、みんなには大勢仲間がいる、だから、心配いらない。

 

(それならいいけど、ちなみに、僕はずっと一人なの?)

 

孤独は必須、人にないものを持ち、人に無い役割を持ち、しかも、それを楽しそうにできるのはおまえだけ。少し感覚が狂っていないと、この事態で、そんなに明るくはいられない。おまえの忍耐力はすごい、しかも、おまえの実行力にも頭が下がる。ありがたく感じている。

 

(僕は、とうとうとむくんに、あまりやいやい言い過ぎたみたいでやんわり拒絶されたよ。その後の異次元の波もすごかった。僕は、つらくてたまらなかった。だけど、今は平気、全部忘れちゃったんだ。こんな神経だから割と何度も繰り返すし、人から見たら、僕はすごく無鉄砲だし、無神経だし、失礼なんだよね。・・・ただ、そうした一歩によって本当に自分の魂が返ってきているのか、子どもに対しての自分は、すごくやさしくなっていて、今は、子どもの全部をいい子だなーと思えていて、家庭の輪もほんわかしてるんだよね。だから、これでいいのかも、と、つい思ってしまうのだけど、人への失礼については、僕自身も大いに反省したいんだ。・・どうにかならないものかな。)

 

人への失礼か?それが失礼か?その人を思って行動することが、発した言葉が失礼なのか?

 

(一部の異次元的には失礼じゃないかもしれません。でも、僕は、年上の方に意見し、実績や肩書がない言える立場でもないのに、いかんなく発言してしまっていて、これは、人間社会ではもちろん、異次元的にも、異次元で上下関係を構築している中では、ずいぶんと不作法で失礼に当たるんだと思います。僕は、それを自覚しています。でも、それを、僕は、どうすることもできない。あまり、なかまの異次元の皆さんに応援されることも、良くないのかもと思ってしまいます。)

 

つまり、反抗や抵抗を受けるのがつらいというわけか。

 

(はい。平たく言えばそうです。僕にも感情がありますから。)

 

長年のおかしな地球制度に縛られてきた、愛ある正当な魂を持つ人々が、正当でない理由で、パワハラで、自分の持つ魂を削り取られて、それを受け取った者が、我が物顔で自分のしたかった生き方をして、魂を取られた者は、自分が決めてきた生き方が出来なくて、役割が果たせなくて、生涯おかしな存在として皆に思われて終わり、そんなことがあっていいと思うか?おまえの子がそうなって幸せか?おまえ自身はそれでよくても、天から地球へと、新たな地球に合った新しい感性を持つ魂が降り、つぎつぎそういった改革の子どもが生まれているのに、そういう子の不幸せをそれでいいと思えるのか?

 

(僕に、なにができるのでしょうか。)

 

おまえが気負うことは何もなく、このままの生き方で良いとしか我らは言えない。たいして迷惑もかけていないんだから、心配しなくてもいいんだ。

 

(でも、異次元での苦しみは?僕の行動後の余波がすごかったよ。)

 

全部教えてやろうか?

異次元の存在は、そりゃ、みんな、おまえの行動を喜ばないさ。でも、それをしないことには、相手が愛かどうか確かめられないんだ。

おまえは、一歩とむ君に踏み込んだ。そして、とむ君がそれに反応した。その反応で、その者が愛かどうか分かるんだ。その結果、とむ君は、あまた持っていたおまえの魂を失い、今はゼロ、何も持ってはいない、それでおまえととむ君の縁は切れて、互いに互いの所作を気にしない仲となった。それで円満解決、いいじゃないか。

おまえは、そうしてとむ君から返された魂粒子を得て、前より自分らしく愛になって、子どもたちにやさしい自分になれたんだ。愛を奪ったわけではなく、愛の方へ愛は流れる、その法則にのっとり、粒子を得たんだ。なにもずるいことはしていない、当たり前の流れ、ただ、異次元やその人本人が、おまえを失礼者扱いするだけで、実は、愛の粒子を持っていれば、おまえの行動など容認し受け入れるはずのものが、それができないを露呈し、世に表し、力を失っただけの話で、すべては自然現象なんだ。当たり前の流れなんだ。おまえが反省することはないんだ。ただおまえが弱者だから、相手がおまえを押しつぶそうとしただけで、そうする事態、愛じゃないんだ。分かるかな?

 

(うん、なんとなくは。ただそれは、異次元の、しかも、こっち側の言い分でしょ?向こうには向こうの言い分があり、そちらが正当なんだ。だから、僕は、自分が反省する部分も必要だと思うんだ。なんとかうまく関わることができないものかなー。)

 

世界が変わっているのが分かるかい?

おまえの立つ世界だけじゃない、そうした一歩が、全部の人の世界を変えているんだよ。今までのマトリックスと、これからのマトリックスがぶつかっていて、今までのマトリックスが必死に抵抗するが、もう新しいマトリックスはできていて、そこに合う者だけがそこで暮らせて、幸せがあふれてる、その未来が実際できていても、自分を信じられないのかい?

 

(それは、実際見てきたわけじゃないから。)

 

おまえのおかげで、無数の愛ある魂が救われていることが分かるかい?

守るなら、愛だ、と思った自分でいいんじゃないのかい?

倒されても倒されても立ち上がって、しかも、人を恨まずさらっとした態度で、さっそうと暮らす自分が好きなんじゃないのかい?

 

(そりゃ、好きだけど、大っぴらには言えないなー、遠慮がちにこっそり思うだけだよ。そうでないと、みなさんに、常識も守らないで馬鹿じゃない??と思われちゃう。)

 

常識が楽しかったことあったかな、愛なら、楽しいよね、愛を守る道は、すごく生き生きできるよね。

 

(確かに。その楽しさを知っているからこそ、僕は無職で引きこもりに喜んで成り下がっている感もある。)

 

そういう気持ち、普通にしてても伝わるんだよ。おまえの元気とか、はつらつさとか。

異次元でいじめられてるときは、そりゃ元気ないけど、すぐ直るし、このままでもいいんじゃないか?

 

(いや、もう人に失礼したくないな、できればね。)

 

心配しなくても、もう終わったよ。おまえの粒子は、とむ君と母親で終了ー。

この先は、自分が落ち着くまでしばらくかかるけど、あと異次元のざわざわも多少あるかな、その後、正式に新しいマトリックスが敷かれるから、そうなったら早いから。

 

(さっきから言ってるけど、マトリックスって?)

 

今までのマトリックスは、おまえも知っての通り、年功序列、上下関係、肩書主義、苦労してきた順に良いポストが与えられる、そういった仕組み、組内の派閥優先、我慢して気に入られ幸福を得る、与えたものを与えられるでなく、与えたら見返りをよこせの常識の横行。これからのマトリックスは、愛ある者の優先、愛ある者のほまれ、愛ある活動の成功、愛ある者同士のワンネス・・、書いてるだけでうれしくならないか?

 

(うれしくはなるけど、これも本当かどうかは分からないんだよね。乗せられて動かされてるだけなのかな、僕って。)

 

信じなくてもいいけど、もうマトリックスは変わり始めている、おまえが異次元的に落ち着けば、おまえに一番になじむ世界だ、子どもたちも自分の居場所が見つかるってこと、もう少しだ、粒子は返っているんだから。

 

(また、言いくるめられているのかなー。)