水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

異次元っていったい何・・?と思ったこと

(昨日は夜から大雨だったため、午後から動けなくなっちゃって。笑

雨のこと好きだけど、大人になってからの雨は僕にネガティブを連れてくるので、いつも頭痛や腹痛やめまいなどが起こります。

意識はしてないけど、ネガティブな存在と多少会話もして、結果的にその存在の持ってた僕の魂を返してもらっているみたいで、今朝は、元通りの僕に戻っているんだけど、それがいつまで続くんやらー。あー終りたい。)

 

 

天の使いさん)天の竜と聞いて思い出すことはありますか?

 

(地名?・・長野県に天龍村ってありますよね。)

 

天の使いさん)天の竜とは、地名ではなく、あなたの育った環境である天龍です。

 

(何のことか分かりませんが。)

 

天の使いさん)今日は、人間の魂の成り立ちについてお教えしましょう。

 

(ならば、続けてください、書き留めます。)

 

天の使いさん)僕の知っている範囲です。

天には、竜を育てる機関があります。

竜は、神々の息吹、つまりは、神々の雰囲気やオーラを物質化した物、エネルギーとでも申しますか、それをもとにして作られます。

あなたにも、竜がおりましたが、その竜は、ご自分の息吹を入れて作られました。

そうした竜は、ご自分によく似ていてご自分と気の合う存在となり、地球での職務をよりよくこなしてくれた、いわば片腕とも言える大事な存在です。

そうした竜と、あなたとは、地球で人間の体の状態で、それぞれ会ってもいます。

その竜の魂を持つ人間は、やはりあなたに従順で、決してあなたに逆らいません。したがって、あなたが気付いているかどうか知らないふりをしているのかどうか知りませんが、確実にあなたはそういった竜の魂を持つ人間を、とても冷たく扱っています。同じ息吹でできているのに、あなたに従順なのに、どうしてそうしたことができるのでしょうか。

 

(ちょっと待ってください。

その竜さんが今生きているとして、何か困っているのですか?助けが必要な状態なんですか?)

 

天の使いさん)そういうことではなくて、・・

 

(いや、困っていないんなら、そのままの生活を続けてもらったらいいんだと思いますけどね。ダメなんですか?)

 

天の使いさん)いや、困ってはいないし、むしろ健やかに家族仲良く生きれています。

 

(それはよかった。)

 

天の使いさん)しかし、このままでいいんですか?その方を放っておいて。

 

(親戚でもないしね、僕が用がないのにでしゃばったら、今のご家族やご親戚の関係に水を差してしまいます。ここは控えないといけません。)

 

天の使いさん)ほかにも竜がいて、その竜は、天にいる時にあなたにとても可愛がられてきた竜で、その竜が、あなたに救いを求めているし、また褒められたいと思いいろいろなことをして見せてもあなたは褒めない、認めない、そういった寂しい気持ちにさせておくのはどうかと、ちょっと思ったもので。

 

(その竜の魂を持つ人は、私の身近にいるんですね。)

 

天の使いさん)いや、いません。ご親戚でもご家族でもありません。)

 

(それならば、どうしようもないですよね。)

 

天の使いさん)いや、だから、あなたには、その多くを反省してもらって、せめてこのブログを続けることで、そう言った存在の心をいやしたり、今後の生き方を指し示したり、なにか奉仕と思って、このブログはこれからも続けてほしいと思っているんですよね。それが言いたくて。

 

(うーん、役に立っているとは思わないけどねー。)

(正直、日常生活が忙しくて手がかけられない状態なんだけど。結果的に、あまり親切なブログにはなっていないよ。)

 

天の使いさん)ならば、金銭的余裕が出来たらそれを行ってくれますか?

 

(うーん、そういう問題もあるけど、単純に、異次元の方々と話すとすごく疲れて、家事ができなくなるんですよ、憑りつかれたりもして、そういうのが負担で、あまりやりたくないっていうのもありますね。意地悪してくるし、やれやれってごり押し、余計にやりたくなくなるよ。)

 

天の使いさん)ならば、そういった存在の整理を行えば、これからもブログを続けてくれますか?

 

(そこまで頼まれる理由が分からない。

始めにブログを始めた時は、異次元の存在とでも誰かと話したくて寂しいという気持ちもあった。でも、今はそれも魂が戻ってきたことで満たされつつあって、自分がブログを続けたいとあまり思わなくなってきている。

母のこともあまり気にならなくなってきて心情的に無に近いし、・・・ええと、異次元の方々は、どうして僕に話をしたいんですか?愚痴の聞き役が欲しい?)

 

天の使いさん)人の愚痴を聞けるような人物に育ってほしいんです。

 

(あーー、僕それへただもんね。)

 

天の使いさん)これからあなたは、愚痴を聞くような人になっていきます。その時に、あまりにやさしそうな外見に対して、愚痴も話しやすくて、話してみると冷たかったでは、あなたの存在が誤解されていきます。あなたは愚痴を聞ける人です、もともとは。どうか練習してください。そして、それができるようになって、人間の方へ移行してください。あなたを待っていますよ。

 

(うーーーん、いやだな。

僕が愚痴を聞く時は、人が僕にネガティブなエネルギーを移して身軽になりたいんですよね。その分僕は長いこと負担で、相手はいつもより覇気がなくなった僕に、容赦なく、もっと働いてー!と威圧してくる、そういうの理不尽だと思った。なぜ人の愚痴をきかないといけないのか。)

 

天の使いさん)あなたなりのやり方でいいんですよ。人の悩みは本来解決できない、でもがんばっているその過程を聞いてほしいんです、認めてほしいんです。

 

(その気持ちは分かりますが、ごめんなさい、やっぱりできないです。)

(あなたがその練習をして、みんなの愚痴を聞いてあげて、負担を背負って、やがては人間に転生し、人の愚痴を聞いて回ってあげてください。きっとあなたのやりたいことなんですよ。僕に言う前に、自分がやりましょうよ。)

 

天の使いさん)・・・、分かりました。そのようにいたします。

 

 

(あ、なんか大きな存在が来た。ネガティブで真っ黒、まあ攻撃的ではないけど重いねー。)

 

重い存在)私の望みだったんだ。

私がその者に通訳を頼んだ、ネガティブは、重く苦しい、あなたのポジティブが欲しい、魂を少し分けてくれはしないだろうか。

 

(もう魂は渡しません、せっかく集めているところなので。)

 

重い存在)ダメもとで頼んだが、やはりだめだったか。

今後、この者は引く手あまたとなるだろう、ポジティブを通してみる世界は実に幸せで、何の悩みもなく、しばらくこの者の子どもに憑りつき甘えてみたが、この者は警戒して寄り付かず、結果的に私がこの者の子をいじめた罪で罰せられることとなった。もうこの者を自由にできない。

この者の子どもは、いくらわれらが憑りついてもこの者に嫌われない、一時的な憑りつきのせいだと見破っているからだ。この者の罪悪感は、これ以上働くことはない、罪悪感を、とにかく罪悪感を持たせて、ネガティブな世界に引きずり込みたかった、気持ちを分かってほしいとすがり、誰かに冷たくしている人でなしと訴え、しかし、なにも通用しなかった。もう金輪際利用はできない、ということで、われらは違う星へ出発することとなった。では、さようなら。

 

(さようならーー。)

 

(・・・て、異次元って、いったい何…???)

 

 

 

 

 


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